オータムリーフの部屋

残された人生で一番若い今日を生きる。

女子力の次は粘液力

2012-02-23 | 社会
女性雑誌エルが変な言葉を流行らせているようだ。「粘液力」。女度アップのカギは粘膜にあり、「あふれ出るほどの粘液力を身につけたい!」相当いやらしい・・・・
エルのオッサンスタッフが女性スタッフを説き伏せて、記事にしたのか?いやな予感がしつつも、いろいろ調べてみると・・・・
 
もともとの言い出しっぺは森田敦子さん。韓国漢方研究家。植物療法(フィトテラピー)推進。
ルボアフィトテラピースクール代表。親会社はサンルイ・インターナッショナルでこちらも森田敦子が代表。検索しても変な噂はなさそうだ・・・・
フランス女性にとって、女を磨くことは粘液力を高めることなんだそうだ。 
粘液は不妊や更年期障害、うつ病にも深くかかわっているとかどうとか・・・こんな風に言われると不安になるのが人間の常・・・
免疫力が落ちると、粘膜が乾燥するということが言いたくて、どうも結論は、高麗人参は天然のステロイドホルモンだから、高麗人参を買え!ってことらしい。

エルの記事によると・・・・・
東洋では、医者が患者にセックスについて聞いたりするのはタブー。ところがヨーロッパでは、睡眠時間や食生活と並んで、セックスの回数やそのときに快感を得られるかどうかを聞くのは珍しくない。フランスでは中指は女性が排卵の前に膣のなかを確かめるためのものといわれている。触ってみて膣の粘液の粘度が高まっていたら生理がもうすぐ始まるしるし。健康で若々しいボディ をキープできているかどうかは、髪や肌ではなく、充分な量の粘液があふれ出ているか、で判断する方がよっぽど正確なのである。
 
フランス女性にとって「女を磨くこと」は「粘液力を高めること」にほかならない。ジェーン・バーキンの歌にも、“♪女は粘膜よ”という歌詞があるくらい、フランス女性は、粘膜を女性力の証と考えているのだ。 (ホントかいな?)
 
それによれば粘液力を高めるには快感を得ることが大事。免疫力を高めて粘膜の活性化をサポートするのが、高麗人参などの植物の力。
粘液力を高める植物を日常的に取り入れることで滋養強壮、体力や造血機能のアップ、呼吸器や消化器の安定など体にいい変化が現れると同時に、勘や感覚が冴え、エクスタシーを得やすい体へとシフトしていく。
 
「粘液力は女性力のバロメーター」、この意味がよくわかったはず。さあ、あふれ出るほどの粘液で女を謳歌しよう!
 
あーあ、枯れた60代でよかった~~~この頃、若いときに戻りたいとか、もう一度生まれ変わりたいとか思わなくなった。ストレスの多い環境で働いたり、粘液力をアップする努力なんて金輪際したくない・・・・・

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