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Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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最終型アルフェッタGTV2.0

2012-10-16 10:49:25 | イタリア車

ツルツルピカピカ          最終型2.0GTV(11636)

早速一台仕入れたのですか?

さすがにDrはやることが早いですね!。


・・と思うのは早計であります(笑)。


実はタイムリーにも先日の記事であるアルフェッタ売り物と同型車をメンテの為に
引き取りました。

つまり、商品ではなくて、お客様のクルマでありますw。


運転席はレカロ

この固体はかってDrが輸入した固体です。

そして約5年前にボディをレストアしました。

年間、それこそ100km程度しか乗られない上に、新築された屋内ガレージ保管ですから、
保管状態は最高裁判所であります。


ツルツルピカピカ       エアクリーナーはノンオリジナル
 

懸案のインナーフェンダー腐食は鉄板名人の手により修復してます。

メカはType116の定番メンテ以外は特に何もしておりませんが、ミッションと
キャブレターはO/Hしました。


軽くなったシフト?

DrとPF氏の間で、しばし物議を醸し出している社外品シンクロを使用したO/Hですが、
この固体も社外品にてO/Hしました。

オーナー様からは硬過ぎて乗れないと苦情が来て困りました

当時は組み立てだからとお茶を濁し、乗り込めば軽くなりますと、少々苦しい言い訳
をしたのですが、久しぶりに乗ったら軽くなってました 

ちょっと困ったのは、このお客様の場合は殆ど乗られないことですが、O/Hから
350km走行で、渋さは半減と言うところです。

こえなら、まず許容範囲と言うところでしょう。

更に乗り込めば、もっと軽くなることは保証できます。


軽快なコーナリング

鼻先軽い2.0エンジンのおかげで、同ボディの2.5V6よりも、随分と操舵力が軽減され
てることです。

2.5V6も走り出せば、重くはありませんが、この2.0はパワーステアリング並に軽い
です!。

トランスアクスルマニアな方も存在するようですから、このType11636も決して捨てた
もんじゃありましぇん。

むしろ、75やES30やGTV6(失礼?)よりもレアーだと言えましょう。

上物が見つかれば、輸入したいと思うDrであります。


参考記事

アルフェッタは永遠に不滅です?


コメント
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