
ツルツルピカピカ


少々長い道のりでしたが、何とか完成を見ました。
コンセプトは限られた予算内で、出来る限りのコンディションに仕立て上げる
ことでした。(難題ダスw)
特にご要望があったわけではありませんが、もちろん出来る限りオリジナルに
忠実に仕上げるのはDrのセオリーであります。
そして、全体のバランスを重視することも大事で、全てのパートが及第点で
なければなりましぇん。

オリジナルなインテリア

純正仕様のインテリアは個人的には上出来だと思います。
特にダッシュクラックが無いので、見栄えが良いですネ。

オリジナルなエンジンルーム

ジュリアエンジンのオーソリティであるPF氏がフルOHしてくれました。
本当は、たぶんここまでやる必要はなかったかもしれませんが、個人的にメニューに
入れたかったのが本音ダス。(採算度外視モードw)
クーラーはクライエント様のリクエストでしたが、こちらもPF氏のアドバイス
の元に体裁も効きも上出来です。

土壇場でミッション換装w
完成の灯かりが見えてきた頃に、エンジンの調子が出ずに、四苦八苦しました

最終何とかのレベルまで漕ぎ着けたのですが、PF先生からは合格点が出ずに、助けて貰いましたw。
もちろん、アンタが作ったエンジンやし、最後まで面倒みんかいなんてことは
口が裂けても、言えませんでした(笑)。
同時にミッションはカラカラと走行には支障ないものの、ちょっと許せないという
異音があり、これまたPF氏ストックのミッションを急遽O/Hして貰い、積み替えました。
結果的に、怪我の功名じゃないけど、素晴らしいパワートレインになりました。
(顛末はPF氏ブログ参照)

フラッシャーレンズ交換

レプリカアロイ交換

なんか良い感じ


何度も給油&試運転
PF先生の巧妙な味付けが功を奏して、エンジンは安定したアイドリングから1750
らしい一気に吹き上がるようになりました。
まだ、アタリの付いていないエンジンはこれからが楽しみです

ミッションも異音は解消されたうえに、シンクロの効きも適度に硬い新車フィーリング
です。
硬くて入らない場合も多い社外品シンクロをここまで、仕立て上げてくれたPF氏に
感謝する次第であります。
も~、外内装もメカも自信を持って納車出来ますネ!

以上、我ながらよくぞここまで仕上げたと、感慨に噴けておりますw。(自己満モード)
これはDrにとって、一つの作品なんですネ

最後に、粗い状態から、実車も見ないでご契約頂いたユーザー様に感謝したいと
思います。
Drを信頼して頂き、本当に有難うございました

以下、総集編ダス。(あ~しんど~

■AAで衝動買いの巻w
■1750と恐怖のご対面の巻w
■1750と恐怖のご対面の巻w その二
■1750と恐怖のご対面の巻w その三
■賽は投げられたの巻
■1750GTVのその後
■1750GTVは順調ダス
■1750GTVの進捗具合
■1750エンジンが完成!
■1750GTVのインテリアが半完成
■1750をラストスパート
■クーラー付けはこうするアイフル