豪暮らしの覚え書き

日々の暮らしの覚え書き。

飼い猫に本気噛みされ傷が膿む GP1回目

2020-11-11 | 病気・歯医者・健康

これは飼い猫に噛まれ傷が膿み、薬疹になり完治までの記録です

 

 

ある日の夜、うちのネコちゃんの毛づくろい中に自分も舐めてもらおうとし、

私がしつこかったので顔を2か所噛まれた(顎と口横)。

本気噛み!

噛まれることはたまにあるので、いつものように消毒して寝た。

消毒の前に流水(5分位)で傷口を洗ってから消毒するのが良いみたい(早く知りたかった)

 

2日後の朝、顔を洗ったときに噛まれ傷のうちの一つ(口横)から濁った液体が出てた。

触ってみるとちょっと腫れているし痛いし、それでもって腫れている所(傷口周り)を押したら膿が出た!

膿を絞り出し(結構出た)GPに電話で予約を入れる。

 

GP(General Practitioner / 一般開業医)

オーストラリアで医者に診てもらうにはまずどんな事でも最初はGPで診てもらい、

GPで治らない場合や専門医が必要ならそこから紹介されて専門医などに診てもらう。

最初から内科、外科、皮膚科などには行けない。

GPには5年以上行っていなかった。

GPの説明は面倒なので興味がある方は「オーストラリア GP 医者」などで検索してみてください。

 

噛まれてから3日目 抗生物質1日目 GP1回目

噛まれた傷から膿が出てすごく慌てた。

独り身の私としては私に何かあった場合、

腎臓病のネコちゃんをおいては2日と離れられないし、死ねないから。

以前、同じユニットに住む友人が「近所にBulk-billing(無料診察)のGPが出来たんだよ。」

と、言っていたのを思い出しネットで調べて予約の電話を掛けた。

かかりつけのGPの先生は近所ではないし居る曜日が決まっているし予約が取りにくい

いつが良いか聞かれ早ければ早いだけ良いと言ったら「コロナの疑いですか?」

と、聞かれるも実は飼い猫に噛まれて膿が出たんですと言ったら30分後に診てもらえることになった。

家から歩いて10分もかからない所だけれど暑いので車で行った。

 

受付で予約している事を伝えると「〇〇クリニックから紹介されてきたんですよね?」と言われるが、

???状態で・・・。英語が分からないと思われたのか同じことを繰り返しゆっくり言われたが、

ただ単に人違いだった 笑

受付の人が私の名前を再度聞き「ああ!猫に噛まれたという!」

マスクをしてたので外して傷を受け付けの人に見せると、

「ああ、かわいそうに!」って 

初診のカルテに書き込みをし待つとすぐに医者に名前を呼ばる。

*看護師はいないので医者が全部する

 

先生はインド系の男性で英語の発音が効きにくかったけれど、

「猫はウィルス沢山持ってるからね。でも、『Antibiotic』を飲めば治るから」と。

何だか理解できない英語なので携帯で翻訳するとAntobioticは「抗生物質」と出た。

なるほど!

「飲み薬で今日から1日2回、3-5日間で治らなかったらまた診せに来てください。

今、処方箋出します。」と言って処方箋を受け取る。

先生に「実はBulk-billing(無料診察)は初めてなのですが、本当に支払いはしなくて良いのでしょうか?」と聞いた。

「処方箋を近くの(どの薬局でも)持っていき、そこで薬代は払わなければいけませんが、

今ここ(GP)では何も支払う必要はないですよ。このままクリニックを出て行くだけです」と笑顔で言われた。

5年前??普通のGPに行ってた時は診察代を払い、

後でメディケア(日本でいう所の国民健康保険)にアクセスして申請し、

支払いの半分位が戻ってきた仕組みだったような・・・

とにかく、無料でした!

 

飼い猫に本気噛みされ傷が膿む 抗生物質を飲む

 へ続く

 



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