先日前回の診察から4か月が経ち3回目の診察に行ってきた。
病院へバスで行くのだけれどバス停に着いたら乗る予定の一つ前のバスが来ていて、
遅れるより病院で待つ方が良いかと乗った。
25分早く着いて受付をして待つ。
5分も経たずに先生に呼ばれた。
20分前。珍しい!この国、予約時間ピッタリか必ず遅れるのに!
リウマチ専門医は今までの先生とはまた別の先生。
若い優しそうなアジア系の先生でした。
先生が「通訳の人は?」と聞くので「予約の20分前で呼ばれたので来てませんよ」と言うと、
「じゃあ、電話の通訳にしましょうか」と。前回の経験から通訳なくても無問題だと思ったので、
「通訳なくても大丈夫です」と言うと、「予定に入っているので通訳してもらわなくても通訳の人に仕事を提供できるから。それに念の為にね。」
なるほどね!
先生がどこかに電話して通訳さんに繋がり自己紹介していた。
また新たな先生なので病歴、薬歴、アレルギー、今の症状なのを聞かれるので、
病歴、薬歴、アレルギー、摂っているサプリメントは手帳に書いてあるのでそれを見せたら、
すごく助かると喜んでくれた。
触診するときに先生が通訳さんに「今から触診します。」と声をかける。
その後、「前回の血液検査で白血球(wcc)が少なくなっていて、その中でもNeuts(好中球)が通常の半分なので、
一週間後にもう一度血液検査しましょう。Neutsは上がったり下がったりするのでそれで様子見。
尿検査は問題なしです。Neuts以外は問題ないので次回の診察は半年後です。」と。
今回の診察で聞きたいことを先生に聞く
「私、50歳になったんですけどShingles(帯状疱疹)の予防接種した方が良いですか?」
今、オーストラリアで帯状疱疹が流行っていて自己免疫疾患の人はこういうウィルスにかかりやすいと。
「いい質問ですね!できれば予防接種してほしいです。ただ高いんですよね。あなたの場合はLive Vaccine(生ワクチン)は打てないので別の2回接種のものを受けてもらう事になるので2回お金がかかります。1回300ドル前後です」
ひーー!めっちゃ高い!!2回だから600ドル前後。
先生が受けて良いワクチンをプリントアウトしてくれて「これをGPドクターに聞いてください」
私が受けられるワクチンは「Shingrix」というワクチン。
結局今回も通訳さん無しで診察終了。
先生が通訳さんに「終わりました、○○さんありがとう」で電話を切った。
帯状疱疹の所で通訳さん必要になるかと思ったけれど、先生が終始ゆっくりな英語で聞きやすかったので無問題だったのが良かった。
次回の診察は6ヶ月後です。
帯状疱疹ワクチン接種へつづく
これまでのはこちらをどーぞ
自己免疫疾患 その1 - 白血球減少から指の痛み
自己免疫疾患 その2- 検査結果
自己免疫疾患 その3 - 予約日が遠い
自己免疫疾患 その4 - 炎症止めの薬を飲み始める
自己免疫疾患 その5 - パブリック病院から連絡が来る
自己免疫疾患 その6 - 診察日、仮診断結果
Lupus/全身性エリテマトーデス その7 - 薬物治療開始
Lupus/全身性エリテマトーデス その8 - 紫外線
Lupus/全身性エリテマトーデス その9 薬の効果と副作用
Lupus/全身性エリテマトーデス その10 再診と診断結果
Lupus/全身性エリテマトーデス その11 - 軽度のわけは
Lupus/全身性エリテマトーデス その12 関節痛再び
Lupus/全身性エリテマトーデス その13 寝込む