先日、親が滞在していた時の
愚痴を延々と書いただけなので苦手な人はスルーしてください。
親がうちに来てエアーズロックに行くまでの数日、
私からすれば親だけれどネコちゃん(推定14歳)からすれば見知らぬ人の滞在。
前回4,5年前に来たときは親戚のように付き合いのある人と来たので2人でホテルに泊まった。ブリスベン2泊GC1泊。
今回は1人なので我が家に滞在。1ベッドルーム。親はリビングで寝る。
ネコちゃんのご飯と水(2箇所のうちの1箇所)がリビングにある。
そこはネコちゃんがうちの子になってから(約9年)変わらない場所。
なので知らない人(私の親)がいるのでご飯を食べたくても食べられない。
うちのネコちゃんはちょこっと食いなので決まった時間には食べない。
ご飯をベッドルームに移動させても食べない。
親が酷く煩いいびきをかくのでネコちゃんが怖がってリビングルームに行けない → お腹が空く → ベッドに戻るがお腹が空いている
→ リビングに行くが煩い → ベッドに戻る・・・これを1時間起きに繰り返す。
ご飯はここだよとベッドルームに置いたご飯の前に連れて行ってもご飯を食べない・・・。
手のひらに乗せてみると食べるが親のいびきでビクビクして2,3粒しか食べない。
当然私もいびきの煩さとネコちゃんの行き来で眠れない。
ベッドルームの隣にバスルームがあるのでトイレに行くときはベッドルームを通ってからしか行けないので
ベッドルームとリビングルームのドアは閉めないよう親にお願いされるもいびきが煩いので閉める。
でもネコちゃん、ご飯はリビングルームにあると思っているのでドアが閉まっていて開けるよう鳴く。
私とネコちゃんがリビングで寝て親がベッドルームでネコちゃんのトイレをリビングにと思ったけれど、
ネコちゃんは私がリビングで寝てもネコちゃんの寝るのがベッドルームなので私と一緒にリビングでは寝てくれない。
結局、ネコちゃんが食べたい時に手のひらであげ毎回2,3粒でも食べないよりはマシだなと。2日間で38gしか食べなかった。
いつもは1日大体35g前後。
朝、ネコちゃんが本当にお腹が空いて食べているときに親がネコちゃんにちょっかいを出す(撫でたり、もっと食べろと体をおす)。
止めて!と言っても忘れる。高齢だから仕方がないと思うけど・・・。
親がさきいかをネコちゃんに食べさせようとして止めさせた。
腰が抜けちゃうからか?とか言っていた。それもあるけれど、高塩分だしそれに
ネコちゃんのご飯は腎臓病用のダイエットフード(日本語の減量の意味じゃなく英語の意味の食事療法)なので
それ以外何もあげないでと説明するも、
「(私に)食べたそうだよ。(ネコちゃんに)お前も食べたいよなー。でも駄目なんだって。可哀想だから匂いだけな」
って、バカなの?食べたいのに食べられない・・・、だから匂いだけってどっちが可哀想なんだよ!!
「自分だったらって考えてみてよ!信じられないよ。」と言うも、「可哀想だねー」って・・・。あぁ。
夕方、親が電動髭剃りを使い始めたらネコちゃんが音に怖がって体を縮こませたので
ネコちゃんが怖がるから裏庭で髭剃りをしてもらう。
が次の日、髭を剃りながら「おはよう」と言いながらネコちゃんに近づく。
「嫌がってるの分からないの?」と言ったら「はいはい、そんなに怒らないでもー」
別の日にまたネコちゃんの側で髭剃りをする・・・。
大きな音を立て物を置いたりドアを閉める。
裏庭に行くドア(リビングのドア)を開けっ放しにしてネコちゃんが外に出る。
注意してもドアを閉め忘れる。
ネコちゃんが外に出る所をたまたま私が見たから良かったけれどもし気づかなかったらと思うと・・・。
夕方に良く裏庭に散歩に行くけれどいつも私と一緒。
高齢で軽度の関節炎を患っているからフェンス(約1m)を越えてどこかに行くことはないだろうけど・・・。
極めつけは・・・
ネコちゃんがブラッシングして欲しそうに親の前で寝転がる。
親がブラッシングをするも力が強いのか嫌がる。
嫌がるネコちゃんの頭を押さえつけブラッシングする!
もう、本当に嫌だ・・・。ペットを飼ったことない人なら百歩譲ってなんとか分かる。
ペット(犬)を飼っていた事ある人の行動ですか???
親の奥さんのペットだったろうから自分で可愛がってはいないだろうと想像はつく。
本人はなんで私が怒っているのか分からない。
腎臓病のネコちゃん、
2日に1回で2週間合計400mlの皮下輸液と毎日の高血圧の薬とカリウムのサプリメントを飲ませている。
8月のネコちゃんの血液検査が良かったので親が来ると決まった時にエアーズロックツアーは考えていた。
これなら2泊3日までならお留守番させても大丈夫かなと。
まずは先生に聞いてみたら「高血圧の薬は比較的大きい物(毎日8分の1)を当日と帰ってきてから、カリウムのサプリメントも
同じで大丈夫ですよ」と言ってくれた。
出発前にネコちゃんに皮下輸液をし薬類を飲ませ、ご飯1日分通常(35g)より多目の45gを3つに分け入れ、トイレも3つ用意。
私たちが居ない間に食べてくれますように。実際、前日は市内観光して夕方戻ってきたらご飯が減っていたので少し安心していた。
そして、エアーズロックから帰ってきたらネコちゃんがご飯を全部綺麗に食べていて安心した。
もっと用意していれば良かったかな。
今回(12月)の血液検査は8月より良かったのでホッとした。
あんなストレスが溜まるような事をネコちゃんにする友達は誰一人いないけれど、二度と親も誰も泊まらせない。
来るならホテルに泊まってもらおうと決心した。
最初からネコちゃん第一で考えるべきだったと猛省。
ごめんねネコちゃん。
滞在中の親の行動や私への言動の愚痴は数知れず・・・。
思い出すだけで頭に血が上るので書かないが、
人の意見を聞かないいつまでも若いつもりでいる老親ほど厄介な事はないと思う。