豪暮らしの覚え書き

日々の暮らしの覚え書き。

刺し子のボタン / ヘアゴム

2019-12-21 | ハンドメイド/その他の刺し子

 

本業をとりあえず仕事納めにしたので小物作りを始めた。

今回は刺し子でくるみボタン(Covered Button)作り。

ダイソーのくるみボタン直径2.7mmを利用。

3mmの方眼用紙を作り(線が濃いので裏側を使用)ボタンの大きさ(表面2.7mm+側面3mm/直径3.3mm)の円を書き刺し子図案を描く。

このボタンの型紙、中央の円はボタンの表面が見える大きさ2.7mm(側面は入っていない)

くるみボタンの型紙改良版の記事  改良版は本当に使いやすいですので是非お試しあれ!

 

ボタンの型紙に合わせて円描き、中央の円は図案の円の大きさと同じ(表面+側面 直径3.3mm)

図案が透けていれば写しやすい。

布が薄い場合、ボタンの金属が透けてしまうので布を2重にして糸を刺す。

裏布は安い布を利用している。

糸を刺し終わったら型紙に合わせて丸く切る。

 

 

ダイソーのくるみボタン直径2.7cm

台に4箇所印を付けておくとシャンクの向きが合わせやすくなるので便利

 

完成

 

ここからヘアゴムを作る。

フェルトを裏に付けなくても、そのままでも。

 

フェルトをつける場合は(ボタンにする前にバックに合わせて切っておく)、

フェルトをバックより1-2mm小さめの円に切る。

小さすぎると見栄えが悪いので注意(多少小さすぎたらフェルトを伸ばして大きくする)。

多少大きいのは縮めるので大丈夫。

切ったフェルトを半分にして中央を少し切る(シャンクが通るくらい)。

ボタンの裏に接着剤を塗ってフェルトをかぶせる。

フェルトじゃなく布を使う場合は接着剤をまんべんなく塗って布を張る事。

布は伸びないのでジャストな大きさに切る必要がある

 

 

乾いたらゴムをシャンクに通す。

ループ返しがあると凄く簡単にゴムを通せる(太いゴムも簡単!)

ない場合は丈夫な糸をゴムに通し2本いっぺんにシャンクに通して引っ張るとゴムがシャンクに通る。

糸が細くゴムが太いと糸が切れる恐れがあるので太目の糸が良い

 

 

ギューっと引っ張る。画像では右に引っ張る。

 

ギューッと引っ張ったらゴムを反対側(左)にして結びを下になるようにする。

完成!

 

直径約3cmのボタンなので刺し子が早く出来上がり色々な模様を刺すことができて楽しい。

あぁ、好きなことだけして暮らしたい

 

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