~step by step~[ 側弯症ライブラリー]患者の皆さんへ

側弯症(側わん症/側湾症/そくわん)治療に関する資料と情報を発信するためのブログです

患者さん同士の助け合いによって

2009-11-22 20:58:27 | 側弯症患者さんの経験
この世界には数えきれないほどの難病、病気が存在します。人の一生のなかで名前
すら聞く事もない病気が多くあります。
側弯症(先天性、特発性、症候性)という病気の存在を知らない方々も当然大勢いら
っしゃることになります。
病気になった方にとっては、そのご家族にとっては、なんで自分が、我が子が、
という誰にもぶつけることのできない理不尽な思いを抱きながら、病気と向き合う
ことになります。

このブログ Step by stepを読まれている方はおわかりいただいていると思いますが
私august03は、側弯症の患者でも、その家族(親)でもありません。また医師でも
ありません。おかしな表現ですが、とある縁あって、私は皆さんとは別の形で
「側弯症」と向き合ってきました。
ほぼ三年の月日がたち、その間に様々なことがありました。

ひとつの大きな前進は、「側弯症患者の会」が創立され、患者のお母さんがたが
手作りで少しづつ少しづつ前進していることだと思います。
病気を治療するのは医師の仕事ですが、それで十分なわけではありません。
患者さんがたは、そしてご家族には、精神的な支え合いが大切だと思います。
それを生み出す場が、「患者の会」だと思います。

あるいは、特発性側弯症治療の広場や先天性側弯症のこどもの広場(patio2)を
利用される方々もいらっしゃいます。
側湾整体が患者のフリをして入りこむことを防御することで、掲示板のほうも
患者さん同士が支え合える場として活用できていることを嬉しく思います。

 このブログを初めて読まれる方々のために、下記にリンクを記載しますので
 ぜひともそれらの場を活用されることをおすすめいたします。





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