2010年4月25日(日)
安岐城址は、大分空港近くの国東市安岐町にある。
国道213号線の楓江大橋付近、細道を入ってすぐの場所にあった。
石段があり、案内板がある。
ここは天守台にあたる場所で、石垣などは見当たらない。
眼下に安岐港を望み、堀や土塁跡などがあるらしい。
城は南北朝時代に田原氏が館を構え、室町時代には城郭を築いたと云われている。
【天守台】
途中に鳥居があった。
周りには堀、土塁跡が見られる。
【天満社鳥居】
関ヶ原の戦いに連動し、九州制覇を目指した黒田如水が攻略した城ということで、一度は見てみたい城址だった。
この時、城主は石田三成の娘婿(妹婿という説もある)の熊谷直盛だったが、美濃に出陣中であった為、一族の熊谷外記らが城を守っていた。
後に石垣原の戦いに勝利した黒田軍に無血開城というかたちで攻略される。(1600年9月19日)
城址には現在、この天満社が建つのみ。
【天満社】
平成15年に町指定の史跡となっている。
安岐城址は、大分空港近くの国東市安岐町にある。
国道213号線の楓江大橋付近、細道を入ってすぐの場所にあった。
石段があり、案内板がある。
ここは天守台にあたる場所で、石垣などは見当たらない。
眼下に安岐港を望み、堀や土塁跡などがあるらしい。
城は南北朝時代に田原氏が館を構え、室町時代には城郭を築いたと云われている。
【天守台】
途中に鳥居があった。
周りには堀、土塁跡が見られる。
【天満社鳥居】
関ヶ原の戦いに連動し、九州制覇を目指した黒田如水が攻略した城ということで、一度は見てみたい城址だった。
この時、城主は石田三成の娘婿(妹婿という説もある)の熊谷直盛だったが、美濃に出陣中であった為、一族の熊谷外記らが城を守っていた。
後に石垣原の戦いに勝利した黒田軍に無血開城というかたちで攻略される。(1600年9月19日)
城址には現在、この天満社が建つのみ。
【天満社】
平成15年に町指定の史跡となっている。