久しぶりに私の朗読がチームソラミミブログ『V・I・P』にアップされております
今回は芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を読みました。
これを読もうと思ったきっかけはある人の「朗読は読んでいない所にこそ思いを込めなければいけない。』という言葉でした。
どういう意味かというと、この作品の冒頭の”玉のように真っ白な”という言葉を口に出すとき、本当に玉のように真っ白だと思っているかという事です。
その気持ちが始めにあって、玉のように真っ白でという言葉を口に出そうとする。
そのとき、人は必ず息を呑むんだそうです。
そうするとそこには間が産まれます。
それこそが、読んでいない所に込めた気持ちなんです。
それを聞いて私はふと気付きました。
演劇でもセリフはあくまでも書かれたもの。
それをきちんと伝えるには、裏にある気持ちが大切なんです
気持ちの無いセリフは、ただの言葉になってしまうから。
それと同じように朗読も、どんな場面なのかを頭で考えてイメージを膨らませた物を言葉にのせて伝える。
そうしないと聞いている人には、誰が読んでも同じになってしまいます。
だから自分なりのイメージや思いをきちんと言葉にのせる事、それが大事
なんかそれを聞いたとき、頭を殴られた気持ちがしました。
私は今まで演劇の何を学んできたんやろう
結局は初心を忘れてしまったんやなあ。
表現はしようとする物じゃなく湧き出るものなんですね
何ともマニアックな話でゴメンナサイ
そんな苦悩も含めて今回の作品を朗読しましたので、是非聞いて頂けると嬉しいです
それから、おしゃべり集団チームソラミミの今年の朗読ライブが9月29日(土)に決定しました
現在メンバーで内容や時間などについて、日々協議しています。
現時点でお伝え出来るのは日程のみですが、決まり次第ソラミミホームページ等々でお知らせしますので、是非私達の生の声を聞きに来てください。
今回は芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を読みました。
これを読もうと思ったきっかけはある人の「朗読は読んでいない所にこそ思いを込めなければいけない。』という言葉でした。
どういう意味かというと、この作品の冒頭の”玉のように真っ白な”という言葉を口に出すとき、本当に玉のように真っ白だと思っているかという事です。
その気持ちが始めにあって、玉のように真っ白でという言葉を口に出そうとする。
そのとき、人は必ず息を呑むんだそうです。
そうするとそこには間が産まれます。
それこそが、読んでいない所に込めた気持ちなんです。
それを聞いて私はふと気付きました。
演劇でもセリフはあくまでも書かれたもの。
それをきちんと伝えるには、裏にある気持ちが大切なんです
気持ちの無いセリフは、ただの言葉になってしまうから。
それと同じように朗読も、どんな場面なのかを頭で考えてイメージを膨らませた物を言葉にのせて伝える。
そうしないと聞いている人には、誰が読んでも同じになってしまいます。
だから自分なりのイメージや思いをきちんと言葉にのせる事、それが大事
なんかそれを聞いたとき、頭を殴られた気持ちがしました。
私は今まで演劇の何を学んできたんやろう
結局は初心を忘れてしまったんやなあ。
表現はしようとする物じゃなく湧き出るものなんですね
何ともマニアックな話でゴメンナサイ
そんな苦悩も含めて今回の作品を朗読しましたので、是非聞いて頂けると嬉しいです
それから、おしゃべり集団チームソラミミの今年の朗読ライブが9月29日(土)に決定しました
現在メンバーで内容や時間などについて、日々協議しています。
現時点でお伝え出来るのは日程のみですが、決まり次第ソラミミホームページ等々でお知らせしますので、是非私達の生の声を聞きに来てください。
ブログ開設おめでとうございます♪
コメントを頂いていて共感いただける嬉しさはもちろんですが、どんな方なんだろうな~と想像する部分が少しイメージ出来アトマツさんを知れて、なんとも幸せな気持ちでいっぱいです(^^*)
朗読や演劇をされていらっしゃるのですね。
昼間は職場だったのと、家に帰ってからはオットがPCを占領していてまだアトマツさんの声が聞けていないので楽しみにしています。
心に留まる言葉や声って、こうして命が宿っているのですね。
早く聞きたいです。そしてまた参ります♫
早速来てくださったんですね。
しかも何とも嬉しいコメントまで頂いて、私こそとても嬉しいです
実は私も一方通行って嫌だなと思っていたのです。
だからこうして少しでも私の事を知って頂けたら嬉しいです。
朗読はいつでも聞けますから、機会のある時に聞いてやってください。
本当に来てくださりありがとうございました。