ななころびやおき

おっちょこちょいで好奇心旺盛なアラフォー主婦の七転び八起きな日々

異文化交流

2012年05月11日 | 家族の事
気がつくと、毎日があっという間に過ぎている感じがします

そんな訳で今更GWの日記です。
今年は、旦那がまるまる一週間休めたので、前半の4月29日~5月1日に旦那の実家の島根に帰り、
5月4日~5日は私の実家へ帰ってました。

結婚して3年目をむかえる私達夫婦ですが、島根に帰ったのは4回だけ
基本的に1年に1回GWに帰ったのと、あと1回は一昨年旦那の父の13回忌がありました。
夫を早くに亡くし一人暮らしの義母を思うと、1年に2回くらい帰るべきじゃないの?といつも言うのですが、
冬は雪山越えがあるから車で行けないとか色々理由をつけて、旦那が帰りたがりません
けれど、たまには故郷の友達に会ったら?という私の提案を聞き入れたのか、今年は2泊する事になりました。

渋滞情報を見て11時頃に出発した私達は、渋滞に巻き込まれる事無く進み、B級グルメの蒜山焼きそば目当てで蒜山SAに到着。
これが蒜山焼きそばです

レストランの焼きそばが限定30食で、既に売り切れていたので外にきていた屋台で購入。
みそベースで結構味が濃いですが、私は好きな味でした。

その後も順調に車は進み、5時頃島根に到着しました。
そしてまずは、ひたすら義母の話を聞きます。
3年目ともなれば流石に慣れてくるし、義母の気持ちも何となくわかるので上手に話を聞けるようになりましたが、
最初は余りのマシンガントークに面食らったものです
この日の義母の話もなかなか尽きる事無く、夜は更けて行きました。

そして翌日は、出雲そばを食べる為に近所の「八雲庵」へ出向きました。
松江城のお堀や小泉八雲資料館なども立ち並ぶ、観光地にあるお店です。

出雲そばといえば割子が有名らしく、最初はこんな感じで4段で出てきます。

積まれていた器を開けると、それぞれの器にウズラの卵、とろろ、大根おろしがかかっています。
一番左の上は、のりや、ネギなど薬味の器です。

そして好きな薬味をのせて、つゆをかけて頂きます
つゆは、少なめが出雲そば流だそうですが、お好みで良いと思います。
一つ目の器が終わると残ったつゆを次にうつすので、どの味から食べるかを考えるのが楽しい。
個人的にはとろろが一番好きです。

その後旦那は友達との飲み会に出かけていったので、義母と二人で過ごしました。
だいぶ慣れたとはいっても、義母の言動や習慣は異文化だなと感じる事がまだあります。
最初は帰郷するたびに疲れていましたが、最近はさほどでもありません。
恐らく義母という人を少しはわかってきたのでしょう。
知らない事が多いと、いちいち動揺するし面食らいますが、知っていればそんなものだと落ち着いていられます。
逆に旦那も私の実家の習慣には面食らっているのかな?
いつも落ち着いているしそうは見えないけれど・・・・

皆さんにとって相手の実家ってどんなところですか?

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (水玉)
2012-05-17 20:26:26
「異文化交流」というタイトルに、うまいと思わず膝を打ってしまいました。
それこそ、育ってきた環境が違うので、考え方や価値観が違って当たり前ですもんね。
もはや私も、義両親と両親は別物として捉えてますね(笑)
そうくるか!?って楽しめるようになりたいものです。

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まだまだ・・・かな (アトマツ)
2012-05-18 14:57:27
>水玉ちゃん
私も最近は別物と思えるようになりました。
でも楽しめる所までは、まだまだ道が長そうだけどね。
返信する

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