まあとりあえず・・・

いろいろ多趣味なモンで、気になった事から少しずつ。

最近の無駄

2009年12月02日 10時41分22秒 | オーディオ

ついにアンプ変更。
Victor AX-V1 2chプリメインアンプ 定価105000円
小金井のハードオフで15750円でした。
手持ちも無いのでカード払いw
鎌ベイアンプもさしたる不満は無かったけれど、
10万超のアンプとは比べるまでも無いですね。
とっくに聞き飽きたCDでも再発見がたくさんありました。


アンプに気をよくしてスピーカーケーブル新調してみた。
DENON AK-2000 500円(m)しないぐらい
これ大失敗、ネットだと評判良いんだけど、
出てくる音はモッサリ。ローエンドの伸びはいいけどそれだけ。
音は平面的で定位はぼんやり、奥行きなんて全くでない。
一週間我慢して使って見たけど我慢ならない。
見た目はぶっとくて超豪華な感じなんだけどねぇ・・・
今日外して以前から使ってるケーブルに戻した。



以前から愛用してるスピーカーケーブル
MONSTER CABLE S 302 XLN
本来カーオーディオ用で売られているケーブルだけど凄くいい。
今回DENONのものに交換してよく分かった。
値段はコレも500円(m)ぐらいだったと思うけど、
出てくる音はAK-2000とは比較にならない。

システムとの相性もあるんだろうけどね(フォロー






AT561A

2008年06月03日 12時17分13秒 | オーディオ

やっとパソコンから鎌ベイアンプに繋ぐケーブルを買いました。
この程度のシステムでケーブルお金をかけてもしょうがないんで
オーディオテクニカのAT561Aの1m定価1300円、
店頭価格1090円で買ってきました。

左に写ってるのが今まで使ってた鎌ベイアンプの付属品。
見た目にも全然太さが違いますね~

チタン配合の皮膜で振動を抑制、
二重シールドでノイズに強く、
太さの異なる線を組み合わせたりしてるそうです。

さっそく繋いで音を出して見ると今までと全然ちがいます。
解像度が上がったというのかな?
ひと塊で鳴ってた音がほぐれて聞き取りづらかった歌詞も
非常に聞き取りやすくなりました。
音のバランスが良くなった為か以前より音にまとまりがあります。
今まで長時間聞いていると感じた聞き疲れも改善されました。

1000円ちょっとでこの違いはコストパフォーマンス最高。
次はオーディオカードだな。


エージング

2008年04月22日 22時34分28秒 | オーディオ


18日には届いてましたが、
更新するのが面倒で書いてませんでした。
さっそく箱を開けて聞いてみます。
最初の印象は、お店で試聴した時に比べて
大人しい鳴りかたに聞こえます。
硬いけど控えめ、なんとなくザラザラ(ちょっと大げさ)した感じ。
でも最初だけで二時間ぐらい鳴らしていると
硬さが繊細へ、控えめなのも
少し元気な感じに変わってきました。
そのまま二晩の間、鳴らし続けると
最初と比べて随分と柔らかく、
ふくよかな音へと変わりました。
低音も充分に鳴ってます。
今はだいぶ落ち着いてきたようなので
これ以上は大きく変化しないかな。
あと、アンプの影響が大きいんだろうけど、
もう少し繊細に鳴る方が自分の好みかも。

次ぎは、もう少しまともなアンプが欲しいなぁ。



これは・・・

2008年03月25日 03時01分49秒 | オーディオ

弟が最近一人暮らしを始めた為、その引越しをする際にもらいました。
もしかして高級品?とりあえず聞いて見る事に・・・
なんかモコモコした音です。
型番を見てみると「SE-M280」と書いて有ります。
早速検索して見ると実売価格で2000円ぐらいの安物でしたorz
見た目はそんなに悪くないんですけど、肝心の音がこれじゃあね。
でも家で聞くにはヘッドフォンて使いやすくって良いですね。
思いきって良いやつ買おうかな。
一応候補として考えてるのが有ります。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=117%5EK240ST%5E%5E
AKGの「K240S」
以前に立川のビックカメラで、片っ端から試聴した時に一番気に入った物です。
欲しかったけど、その時は19000円ぐらいしたので諦めちゃいました。
でもこの値段なら・・・



鎌ベイアンプの電源

2008年01月01日 02時39分44秒 | オーディオ

去年に購入したSCYTHEの「鎌ベイアンプ」
相変わらず品薄状態が続いているようです。
値段の割に音が良いと評判ですが、
それはスピーカー出力を使った場合の話しで、
ヘッドフォンアンプとしてはあまり評判良くないようです。
実際最初に音を出した時の印象は結構ガッカリした感じでした。
しばらく音を出してる内にこなれてきましたが、
低音ばかり誇張されていながら締まりもなく解像度も低い
お世辞にも褒められた物じゃありませんでした。
普通のアンプとしてしか使えないのかなと思ってたんですが
誰かのブログで電源交換(ACアダプター)に付いての記事が載っていました。
純正の付属品は容量不足で交換するとかなり音質向上に効果があるらしい。
付属品が12Vで3Aなので、パソコンのディスプレイ用が使えそう。
昔壊れた液晶から外したアダプターが出てきました。
12Vの3Aで数字的には同じですが、1.2倍ぐらい大きいうえに
MADE IN JAPAN 何だか良さそうな気がしますw
まあ、試してみる価値は有るでしょう。
早速交換して聴いてみると確かに違います。
低音の変な誇張感はなくなりました。
その代わりに低音から中音に掛けてややもっさりした感じに・・・
試しにコンセントの裏表を差し替えてみると少し良くなったような・・・
そのまま聴くこと約ニ時間、最初よりも確実に良いと思います。
解像度に変化はありませんが、高域から低域までのバランス、
中域のボーカルの厚みは結構良い感じ。
以前よりも聴いていて楽しくなりました。
今度はもっと容量の大きなACアダプターで試してみたいと思います。
あとラインケーブルも交換したいけど、片側ピンジャックじゃなぁ・・・
いま付いてるサウンドボードはAopenの安物(2800円)だし
普通のケーブル使えるようにサウンドボードも買っちゃおうかな。
パチンコで勝ったことだし、正月中に物色して見ます。



貴重な休日

2007年12月21日 01時54分07秒 | オーディオ
有効に使う為に多摩湖から帰ってきてから、
今度はバイクで秋葉原までお買い物へ。
家で休憩(うたた寝)してから出発したので、
結局、夕方の5時半過ぎからのお出かけ。
バイクだと寒いから夕方を過ぎると走りたくないんですが、
次ぎは、30日からの正月休みまで休みは無さそうなので、
無理やりにでも買い物に行っときました。
電車で行けば良いのかもしれませんが、
私は電車が大っ嫌いと言うか苦手なんです。
なので、いっぱい厚着してバイクで行ってきましたよ。
行きはともかく、帰りは寒かったぁ~
で、何を買ってきたかというと・・・


パソコンで使うミニアンプ、SCYTHEの「鎌ベイアンプ」です。
一応パソコン用品で売られてますが、
パソコンのBAYに取り付けられて、
なおかつパソコンの電源でも作動するというだけで、
中身は普通のアンプです。
最近発売されたようですが、値段の割に音が良く、
また、改造のベースとしても、かなり人気があるようです。
自分はそんなに探し回らないで5980円で買えましたが、
ヤフオクで中古品でも5500円以上まで値上がりしてました。
インプレッションは、また後日にでも。


昨日発売のKOTOKOさんのCD「リアル鬼ごっこ」
初回限定版だからDVD付きで1890円です。
ジャケット写真の見下すような上から目線がゾクゾク来ますw
トーク&握手会の抽選応募券が付いてきました。
送ってみるけど、どうせ当らないんだろうな~



Reference 220

2007年10月27日 19時33分36秒 | オーディオ




JBLのカナル型イヤホンです。
これも秋葉原のソフマップで試聴して気に入ったので購入しました。
もっとも実際に買ったのはヤフオクですが・・・

通常9800円ぐらいが相場だと思いますが、
私はヤフオクで、付属品無しの3000円弱で手に入れました。

本物なら激安ですが、
一部ではコピー品じゃないのかと言う声もあるようで、
私が調べた限り過去にSENNHEISERのCX300などで、
そのような事があったようですが、
Reference220では、はっきりと確認はされて無いようです。

一説では、本物を作ってる工場から、
メーカーを通さずに、本物をそのまま横流してるとか、
本物を作るラインの横に、横長し専用のラインがあって、
少しだけ部品のグレードを落としてるとか・・・
完全に粗悪なコピー品で、3000円で売っても十分儲かってるとか・・・

私は本物を3000円で横流ししても十分儲かると思うので、
おそらく本物ではないかとおもうんですけど・・・

まあ、ホントの所は良く分かりません。
自分の耳だけ信じる事にしましょう。

音を聴いてみた感想からいうと、やっぱり本物でしょう。
最初こそ高域にざらついた感じがありましたが、
エージングが進むに連れ、何の不満も無くなりました。
以前ソフマップで試聴した本物と変わらないと思います。

見た目の特徴としては、コードの皮膜が布で出来てます。
このおかげでコードが絡まりづらく非常に扱いやすいです。
高級スピーカーケーブルにもたまにありますよね。
おそらく音にも好影響なんじゃないでしょうか。
ただ汚い手で触ると汚れるのだけが心配です。

音の傾向ですが、高い製品だけあって、さすがと言った感じです。
この価格帯の中では普通だと思いますが、
十分にレンジも広く、定位もはっきりしているし、解像度も高いです。
音場も広すぎず、狭すぎずと言った感じ。
JBLらしく全体的に張りのある音で、
一歩間違うと聴き疲れしそうですが、
ギリギリのところでバランスが取られてます。

またボリュームを上げて聴いた方が実力を発揮しやすいようです。
音量を上げて聴くと、すっごく気持ち良いです。

逆に、小さな音量で聴くなら他にもっと良いものがあるかも、
もっとも、アンプのせいかもしれませんが・・・

タッチノイズはまあまあ許容範囲といったところでしょうか。

欠点が一つだけあります。
能率の悪さです。
他のイヤホンと比べて、同じボリュームだと明らかに音が小さいです。
もともとアンプ部が非力で、バッテリー容量に限界がある
ポータブルオーディオにとって、これは痛手ですね。
ボリュームを上げればノイズが気になるし、
バッテリーの消耗も早くなります。

それでも十分魅力的なんですが・・・

THE PLUG

2007年10月27日 17時55分59秒 | オーディオ




これもなんだか安っぽいですね。
KOSSと言うメーカーのTHEPLUGと言う商品です。

以前、秋葉原のソフマップ本店で、
同じシリーズのSPARKPLUGと言う商品を試聴した際に、
とても印象に残っていて、後日改めて購入しちゃいました。
為替相場で頻繁に値段が変わるようですが、
私がソフマップで買ったときは1970円で購入できました。

なぜ試聴したSPARKPLUGではなく、THEPLUGを購入したのかと言えば、
まだこちらの方がいくらか普通の音がするらしいので・・・

どこら辺が普通じゃないのかと言うと、
低音ブリブリの極太サウンドなんです。
ドンシャリではないのでご注意を・・・
ハイファイなんて糞食らえなドンドンっぷりです。

このアメリカンな音が一部の愛好家の間で話題になり、
このイヤホンを改造して使うのが人気あるようです。

なぜ人気があるのか・・・
私もなぜ買ってしまったのか・・・

やはり値段と潜在能力の高さじゃないでしょうか。
ノーマルではドンドン?ボンボン?言うだけに聞こえる音も、
装着方法を工夫してみたり、イヤーピースを交換したり、
ちょっとの改造を加えるだけで、音が大きく変わるんです。

私も簡単な改造を試しましたが、
THEPLUGらしさが失われる気がして、
結局、装着方法を工夫して使っています。

感想は、表現力だけで聴かせるタイプだと思います。
重箱の隅をつついて聴く人にはまったく向きません。

ちなみに、私も重箱の隅をつついて聴くタイプのはずなんですけど、
このイヤホンだけは、つまらない事は気にしないで楽しめてます。

音以外の特徴としては、能率が以上に良くて、
非常に小さなボリュームでも大きな音で鳴ります。
そのため非力なポータブルオーディオとの相性も抜群です。

そのうえ、今まで試した事のある機種の中で、
もっともタッチノイズが気にならないイヤホンです。
風切り音もあまり気になりません。

スポーツしながら使用するには最適かもしれませんね。

それと、エージングで結構音が変わるタイプなんで、
好みに合わなくて失敗したと諦める前に
最低でも三日三晩ぐらいは鳴らして、
装着方法も色々試してから判断してくださいね。


HP-FX55

2007年10月27日 17時11分08秒 | オーディオ




これが私のカナル型イヤホン第一号グミナルことビクターFX55です。
イヤーピースの部分はLサイズに変更してあります

なぜグミナルと呼ばれているのかと言うと、
ボディの青い部分が柔らかい樹脂で出来ていて、
その色具合からグミっぽく見えるためだと思います。

見た目ははっきり言って最低レベルの安っぽさですね。
白いボディだといくらかマシなんですが・・・

ところが出てくる音は見た目を裏切り、
値段の割に非常にしっかりした物です。
あくまでも値段の割になんですけど・・・

音の傾向は、レンジはやや狭く、
それを補うように高域、低域にややアクセントをつけてあります。

高域はともかく、低域の強調感が膨らみすぎのように感じられます。
そのせいで、もともとそれなりの中音域の解像度が、
さらに犠牲になってしまっている気がします。
もっとも、そのおかげでマイルドな聴きやすさに
つながってるのかもしれませんが・・・

この音は以前聴いた事がある感じで、
アゼストのカーオーディオに良く見られる音作りです。

屋外で楽しく聴く分にはこういう音作りが良いのかもしれませんね。
外で聴けば低域もちょうど良いぐらいとも言えるんで・・・

基本的に値段を考えたら後悔する事は無いでしょう。
高くても2000円ぐらいですし、私は1600円でした。

ですが、一つだけ重大な欠点があります。
それはタッチノイズです。
もっとも、カナル型の宿命とも言えますが、
私が持ってる他の製品や、お店などで試聴した物と比べても、
確実にノイズは大き目です。

ガサゴソうるさくてジョギングなどには、絶対使えません。
自転車も風切り音が凄くて、ピューピューうるさいです。

そのため最近は、バイクに乗るとき専用にしてます。
フルフェイスで押さえてしまえば、ノイズも入らないんで。
ちなみに、携帯電話のハンズフリー用の話しですからねw