障害走「山あり谷あり」のレースが始まりました。
障害物は、まず、はじめに、「缶乗り歩き(缶はプラスチック製)」、次は「フラフープ」、その次は「平均台」、最後は「縄跳び」です。
第1組では、水色の鉢巻きをした女の子が、断突の一等賞でゴールしました。
そして、次々とレースが進み、「女子の部」が終わると、全員、かけっこで先生の後について退場し、障害走は、次の「男子の部」に移ります。
屋内グラウンドの片隅には、鞍馬(あんば)のような形をした、パイプ製の台が5つあり、そこには、「あやめ」や「すみれ」など、花の名前をつけた各組ごとに、可愛い、色とりどりの水筒達が黙ってぶら下がりながら、園児たちを待っています。
外に出ると、爽やかな空気の中、綿菓子のような積雲(せきうん)が、青空に静かに浮かんでおり、のびのび広場、芝生スポーツ広場、補助競技場では、選手たちによる、いつもの土曜日の練習風景が広がっています。
うんどうかい
障害走
水筒
積雲(わた雲)