うんどうこうえん日誌

富山県総合運動公園の各施設で開催されるイベントや公園からのお知らせなど☆出来事や発見をどんどん発信していきます♪

県総オリジナル肥料★

2013-10-14 13:21:39 | 施設
肌寒くなってきていますが...
皆さん体調にお気を付けください





今日は総合運動公園で堆肥を無償提供する日でした☆!

午前9時から屋内グラウンド駐車場で配布することになっていたのですが...
8時半には大勢の方が並んでいらっしゃいました

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早い方で7時から待っておられたそうで...驚きましたΣ(・△・;)
朝からご足労いただきありがとうございます



配布している堆肥ですが...
園内の芝カスや落ち葉などに、炭等を混ぜ込んで作った
総合運動公園のオリジナル堆肥なのです


そんなオリジナル堆肥はサカエグリーンさんに製作していただいています。。

今日の配布時にも、運動公園スタッフと一緒にサカエグリーンの方が作業に参加してくださいました(^◇^)♪

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総勢100名ほどの方にきていただきましたが...
数に限りがあるため、80名の方までにしか堆肥をお渡しできませんでした。。


来ていただいたにも関わらず、持ち帰ることのできなかった皆さま大変申し訳ありませんでした!!
また次回の配布時にお待ちしておりますm(_ _)m




※堆肥についての補足
堆肥を施肥することによって、土壌に様々な効果が現れます。。

↓以下Wikipedia参照

1.腐植質の供給と土壌状態の改善
 作物の生育に適した土壌は、水もちが良く水はけが良いという一見矛盾した機能が求められます。水もちが良すぎると水が通気性を阻害してしまうため、土壌が酸素欠乏状態に陥ってしまう。反対に、水はけが良すぎると作物に水が供給されず枯れてしまう。この二つを満たす土壌構造が団粒構造である。団粒構造は、堆肥中に含まれる腐植質が土壌粒子を接着して作られる。また、腐植質は肥料もちも良い。アンモニア、カルシウム、カリウムなどの陽イオンを保持する力(陽イオン交換容量)が高まる。これらは化学肥料にはない機能である。
2.微生物の供給による病害虫の抑制
 堆肥を施肥することによって、堆肥化微生物やミミズなどが増える。これによって、病害虫菌の発生を抑制することができる。
3.緩衝能の増大
 堆肥中には多種多様な物質があるため、化学的変化に対しての緩衝能を持つ。そのため、安定した土壌を作ることが出来る。

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