Vers la lumière 光ある方へ・・・

AtelierGrace発、ステンドグラスと教会のブログ。

お花のお稽古⑪

2013-09-09 22:45:49 | お花
第一応用立真型・盛花。真と副の間が開いているのが特徴です。



今回用いたのはカーネーションとクジャクソウ。クジャクソウは2センチほどの小さな花を沢山つけますが、確かに言われてみればそれがクジャクの羽のようにも見えますね。今回はこのクジャクソウを生かすように、あえて他の花を足さないでおきました。
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「八重の桜」ゆかりの地めぐり

2013-09-09 21:14:49 | お出かけ
8月末から9月アタマにかけて夏季休暇を頂き、両方の実家へ帰省してきました。大阪と山形(の海沿い)で全く逆方向なのでなかなか大変な旅でした。

休暇の前半は夫の故郷である大阪で過ごしましたが、せっかく今大河ドラマで「八重の桜」をやっているのだからと、京都まで少し足を延ばし、新島八重と襄ゆかりの地を巡りました。今年の3月までテレビがなかったこともあって前半はあまりよく見ないでしまったのですが、会津戦争の辺りから毎週見るようになりました。とりわけ襄が登場してからは、日曜日の夜8時を過ぎると教会員の方から「見てますか~?」という電話が入るようになりました(笑)隣で見ている夫が気付いているかどうかはわかりませんが、「牧師の妻」の大大大先輩でもある八重の芯の強さ、命を燃やし尽くすような生き方に、毎週目頭を熱くしています。

京都御苑。蝉の抜け殻がいっぱい。





八重と襄が暮らした「新島旧邸」。隣には教会もありました。ちなみに見学するにはインターネット上からの予約が必要です。







オルガンの上には讃美歌が…。



建物の外見は洋風ですが、内部には和の様式も取り入れられています。





襄の書斎。洋書がズラリこんな部屋ならいい説教が書けるかも!?



同志社大学今出川キャンパス。最初は「これがチャペル?」と思いましたがこちらはクラーク記念館だそうです。守衛さんらしき方から、結婚式はこちらですることが多いとお聞きしました。



少し歩いてチャペル発見。ドラマのオープニングで最近流れるようになりましたね。







残念ながら中は見れないので外から撮影。カラフルなボーダーのステンドグラスはまさに私好みいつか中に入る機会が来ることを願っています。









時間があれば同志社墓地へも行きたかったのですが、またの機会にすることにしました

京都文化博物館で「八重の桜」特別展も見て、ドラマの今後をしっかり予習。展示は9月1日までだったのでギリギリでした



藤田嗣治も通ったという京都の老舗カフェ「フランソア喫茶室」でひと休みして大阪へ。ドラマの今後の展開も楽しみです



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遠野の風景

2013-09-09 19:24:27 | お出かけ
羊パネルの下絵(原寸大)ができました。これを下敷きにしてガラスに線描きをしていきます。



8月に夫の両親が花巻へ来てくれたのですが、その時に是非遠野へ行きたいとのことでしたので、この絵に描いたような遠野の風景を実際目にすることができました。



鉢の中に金魚が泳いでいました。暑い中ほっとする光景



遠野の昔の農家を再現した「伝承園」へやってきました。







まさにこんな家が見たかったのです



あれ!?



かわいい

養蚕の神様、オシラサマ。作品のイメージを膨らませるために『遠野物語』も読みましたが、実際本物を目にしてその数に圧倒される



屋根に花が咲いています



伝承園を出て徒歩でカッパ淵へ。途中、ホップ畑を発見。遠野が国産ホップの有力産地でもあることを初めて知りました





カッパ淵は常堅寺というお寺の境内の裏にあります。周囲の田圃にはこんな大きなカエルがいっぱい。ぎゃあぁぁ…



カッパ淵到着。何だか本当にカッパが出てきそうです…。



と思ったらカッパ発見!いや、置物なんですがしかも今ブログの絵文字にもカッパ発見、初めて使った(笑)



よく見るとキュウリも吊るしてあったりする。



花巻へ戻る途中で車を降りて撮った、遠野の風景。また遠野へ、友人・知人の方々をご案内できたらと思っています





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小岩井農場

2013-09-04 11:05:24 | お出かけ
スヌーピー現る



いえいえ、羊さんです

というわけでやや過去になってしまいますが、羊の絵付けをするために本物の羊を見に小岩井農場へ出かけました。



蝉発見



運良く羊の親子公開中でした。しかし、柵に阻まれ間近で見ること叶わず残念…ちなみに以前、直に羊と触れ合える農場へ行った時に触った感じでは、毛布のような手触りで驚いたのを覚えています





しかし今回さらに驚いたのは、羊が草を食むそのスピード羊はその見かけに反して食べ物には非常に貪欲で、その貪欲さ(+また他の要素)ゆえにキリスト教では我々人間にも例えられるようですが、とにかく下を向いたままモシャモシャモシャモシャものすごいスピードでひたすらストイックに食べる、食べる、食べる



子羊たちがハイスピードで草を食んでいる一方、親たちはなかなか日陰から出て来ませんやっと親子で並んだ様子が撮影できました



少し歩くともっと大きな群れに出会いました

ちなみにこの後、生きた羊を見た直後にも関わらずジンギスカンで昼食(笑)



宮沢賢治「小岩井農場」の詩碑。



これは何でしょう





何だか風景画でも描きたくなります



帰りの車の中。農場周辺は何と、こんなにナビが緑色でした
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お花のお稽古⑨⑩

2013-09-04 10:46:45 | お花
基本傾真型(真が大きく傾いた型)を今度は投入で活けました。



今回は「十文字留め」というテクニックを習いました。いつも枝物がなかなか言うことをきかなくて苦労しますが、今回はこれで大分助かりました。ただ、テキストによると、花器に強い力が加わるので薄手の花器や貴重な花器には使用しないようにとのこと。なるほど



今度は逆勝手。



不思議な形の枝は「石化えにしだ」というものだそうです。バラだけだと寂しかったので少し濃い色の花を足しました
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