大マスコミが「1行」しか報じない 『調書不採用決定文』 衝撃の中身〝実質「無罪」判決を言い渡し

2011年07月09日 | 日記

 

 

  大マスコミが「1行」しか報じない 『調書不採用決定文』 衝撃の中身〝実質罪」判決を言い渡したようなもの〟

 by 日刊ゲンダイ
http://www.asyura2.com/11/senkyo116/msg/335.html

 

 

     

日刊ゲンダイ平成23年7月8日 7日発行


 緊急連載 裁判所も認めた! 世紀の謀略小沢事件全内幕④
 大マスコミが「1行」しか報じない
 調書不採用決定文 計71ページ 衝撃の中身


 小沢一郎元代表の元秘書3人が起訴された陸山会裁判で、大新聞がウソを書き続けている。「東京地裁が調書の一部を証拠採用しなかった」と言うのだが、地裁がハネのけたのは「調書の一部」なんてものじゃない。事件の核心につながる調書をことごとく却下し、取るに足らない内容しか認めていないことは、本紙が入手した地裁の「決定書」でも明らかだ。
 決定書はA4判71㌻に及ぶ大作だ。大マスコミは〈心理的圧迫と利益誘導を織り交ぜながら巧妙に供述を誘導した〉という1行しか紹介したがらないが、中身は捜査批判のオンパレードだ。


(写真)捏造検事の〝封印〟も指摘

 中でも衝撃的なのは、デツチ上げ検事の前田恒彦受刑者の取り調べ内容に踏み込み、40年以上前に最高裁が違法と判断した「切り違え尋問」を認定したこと。別の被告が自白したとウソをつき、有利な供述を引き出す〝禁じ手〟である。
「前田は担当した大久保隆規元秘書の取り調べで、『石川(知裕議員)が、大久保に(虚偽記載を)報告したと認めている』とウソをつき、否認を翻させていたのです」(司法関係者)
 決定書は(真実に反する事実を告げて自白させた。まさに切り違え尋問に当たる)と糾弾。検察側は〝捏造検事を法廷に出すのはマズイ〟と、前田の作成調書の証拠申請を見送り、ブタ箱に閉じ込めてきたが、決定書は〈検察側は取調官である前田検事の証人尋問請求をすることもなく、有効な反証をしていない〉と、捏造検事封印の姑息さまで一蹴したのだ。
 こうして地裁は、検察側が証拠申請した供述調書38通のうち、11通を却下。残る27通の扱いについても、大新聞は「多数の調書を一部却下した」と表現をポカしているが、これだって決定書を見れば一目瞭然だ。

 調書の全部を採用したのは、たった7通。それも池田光智元秘書が、小沢と秘書時代の石川の関係について「小沢先生が『コピーを取る時は用紙の裏面も使え』と、石川さんを叱った」と供述した調書など、事件の核心から遠く離れた内容ばかり。石川と大久保の調書は全面採用ゼロだ。
 一部採用の調書も、秘書同士や小沢との共謀を自供した部分は、ごっそり排除。実質、調書の8割以上が否定され、残ったのは〝カス〟のみ〝元秘書3人の経歴、土地購入費として小沢から4億円を借り入れたこと、収支報告書の「期ズレ」を認めた程度で、実体は「無罪判決」の予行演習みたいなものである。
 この期に及んでも、大マスコミは「客観事実の積み上げで立証できる」と、検察幹部の強気負け惜しみコメントを伝えているが、決定書を読めば、立証が困難なのはどんなバカでも分かる。それでも真実を伝えないのは、検察とグルになって、小沢を抹殺した大罪を認めたくないからだとしか思えない。

 実質「無罪」判決を言い渡したようなもの (つづく)

完全なる冤罪 「小沢氏とカネの問題」を斬る 確認書追加版

小沢氏と陸山会の、土地取引をめぐる Q & A


「これは強烈。 前田元検事を証人申請へ : 郷原信郎氏」

2011年07月09日 | 日記

 

これは強烈。 前田元検事を証人申請へ : 郷原信郎氏」 (晴耕雨読)
http://www.asyura2.com/11/senkyo116/msg/362.html

 

http://sun.ap.teacup.com/souun/4973.html
011/7/8

これは強烈。前田元検事を証人申請へ:郷原信郎氏」


http://twitter.com/nobuogohara

> 前田元検事を証人申請へ(共同)

これは強烈。

「フロッピー前田」は弘中弁護士の反対尋問による猛烈な攻撃にさらされることになる。

本来の検察官であればとてもできない。

指定弁護士だから「特捜への配慮」がないのでは?

前田元検事を証人申請へ(共同)

こうなると小沢公判は検察にとって制御不能。

こういう事態を招く強制起訴など検察は決して望んでいなかったはず。

石川氏の取調べで「小沢は不起訴になっても検審で強制起訴になる」とわめいた副部長などは別として。


> 検察官役の弁護士が、検察に不利益な証拠採用を申請している、という意味ですか

指定弁護士としては小沢氏を有罪にするため(実際にはほとんど不可能ですが)最善を尽くすだけ。

しかし、その公判立証が検察にとっては大変なダメージを与えることになりかねません。

特に、前田元検事については、本人の事件を、証拠隠滅だけにとどめ、検察・弁護側の出来レースのような形で、最小限の立証で終わらせ、彼が関わったその他の問題には一切触れられないようにしたのに、小沢公判で証人に引っ張り出されたら、それまでの苦労が水の泡です。

 弁護人の弘中弁護士が、証言の信用性に関して、村木事件での証拠改ざんのこと、裁判所に信用性を否定された取調べの指示のこと、その他の多くの特捜事件での前田元検事のやったことについて徹底して反対尋問を行うことは必至です。

それは、特捜検察にとっては致命的な事態です。

> 別の事件の証拠改ざんについて証人尋問できるのですか?

反対尋問では証言の信用性に関連する広範囲の尋問が許されます。

前田元検事が主尋問で大久保氏の取調べが不当ではなかったと証言した場合、反対尋問で他の事件での不当捜査を徹底追及することになります。


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前田元検事を証人申請へ 検察官役、小沢元代表公判

 資金管理団体「陸山会」の収支報告書虚偽記入事件で、政治資金規正法違反の罪で強制起訴された民主党元代表小沢一郎被告(69)の公判前整理手続きが6日、東京地裁(大善文男裁判長)であった。関係者によると、検察官役の指定弁護士は大阪地検特捜部の証拠改ざん事件で実刑となった前田恒彦元検事(43)ら9人を証人申請する方針を示した。

 前田元検事は元公設第1秘書大久保隆規被告(50)の取り調べを担当。指定弁護士は大久保元秘書の供述調書も証拠請求していたが、弁護側が同意していなかった。

 

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美人スタイリストがシャネルのショーでも通用しそう

2011年07月09日 | 日記

美人スタイリストがシャネルのショーでも通用しそう

 
  
  仏パリで開催中のファッションショー「パリファッションウィーク2012秋冬」で、超売れっ子スタイリストのキャロリン・シーバーさんがシャネルのショーに姿を見せた。

 バーバリーのモデルなども務める人気女優エマ・ワトソンさんらを担当する、スタイリストのキャロリン・シーバーさん。顔立ちといい、手足が細く長いモデル体型のため、一瞬見まがうが、この日はシースルーを基調としたワンピースの際どいドレスで会場に姿を見せた。

 もちろん、会場ではフロントロウでショーを見るだけなのだが、そのままランウェイの上でも、通用しそうだった。