
「ピエタ」ミケランジェロ
鉛筆、水彩紙(B3)、2000年3月完成
いやー、自分の記憶違いに参りました。
私は「石膏デッサン『ダビデ像』」(2018-02-21 の記事) で、これを最後に石膏デッサンはやめにしたと書きましたが、今回紹介する「ピエタ」は2000年3月に描いている。
ということは2000年2月に描いた「ダビデ像」よりも後じゃないですか。訂正してお詫び申し上げます。
もう昔のことですので、類推するしかないのですが、おそらく「ダビデ像」ほどの力を入れて描くのは無駄なのでもうやめたということなのでしょう。それ以外に考えられない。
そう考えると確かにこの「ピエタ」もよくやっていますが、「ダビデ像」ほどではないと言えます。
このデッサンはよく覚えていて、キリストの顔がうまく描けなかった。今見てもそうです。
でもまあ、概ねよく描けていますから、良しとしましょう。
付)私の記憶では「ダビデ像」が最後の石膏デッサンで、以降はごく稀に、気まぐれでやった程度という認識だったんですが。
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