シンムラテツヤのブログ

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キッズとセッション

2014年08月04日 | 日記
昨日の話。
小学2年生の男の子と一緒に過ごす機会があった。

「興味を持つ」と「行動する」が繋がっていて驚いた。

そのキッズは僕の部屋にあったハーモニカを手にして
ホルダーを首にかけてボブディランのようにふるまった。

僕はギターで合わせて一緒に曲をやってみた。
驚いたことにこのセッションはグルーヴしたのだ。

今までいろんな人とセッションしたが
「おっフィーリングがあってきた」というところにいくまでに
とても時間がかかったり、合わないまま終わったりすることがある。

楽器を触ったことない子どもの方が、
何かを的確につかんでいるんだろうなあ、と感じたよ。

やはり、音楽がやってくる先を辿っていくと、
大人から子どもから、そしてお母さんのお腹の中へ。そしてー

その先は???!!!

と、壮大な旅をしてやってきたのが、今目の前にある「音」なんだなぁ。
としみじみ思ったわけです。


翌朝は一緒にドラゴンボールを見ながら朝食を食べた。
キッズはそして旅立っていった。


セミが鳴いてる「ミンミンミン」
セミもセッションを続けているのだ。

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