あすなろ健康院ブログ

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夢をあきらめないで!!!!!!!!!!!!!!ギター腱鞘炎克服への道…

2011-04-18 18:50:21 | 氣功
私も40年間のギター人生の中で2回の酷い腱鞘炎になった。

最初のは今から37年前、
独学の3年間を経て、初めてT先生に師事して通い始めて3年余り後の発表会の当日いきなりやって来た。

突然、右手薬指が麻痺して感覚がなくなった。
それを今は亡くなられた師は「君それは練習不足だよ」
と言われた。
当時とても真面目だったぼくは真に受け
さらに過酷な練習を重ね、
はからずも完全に弾けなくなってしまった。

2回目は
今から約15年前、
腱鞘炎を克服された素晴らしい加藤誠先生の許に通い
相当良くなったので
嬉しくなって1日にむ6時間以上も練習を重ねまた無理をして
今度は完全にブロックしてしまい、
日常生活は何ともないのに
弦に右指をのせようとした途端
バラライカ奏法のように激しく振るえて止まらなくなった。
今回のはアルアイレ奏法という
引っ掛けて弾く方法の多用が原因かと想われる。
アストゥリアスとか入り江のざわめきとかスペイン物はかなり指に来るから
先生も細心の注意をして下さっていたのに…
私の独りよがりの暴走でした。


さて
氣功を始める前から課題だったのは
痛みを伴わない腱鞘炎があるということ。
これは厄介である。
痛ければ
とうにやめていた。


このテーマに
和歌山にいた頃も上京後も
整形外科では
僧帽筋付近の肩の筋肉にメスでごく小さく×を入れて吸い玉で吸い取ったりした。
どす黒い血が勢いよく吹き出した。

また東京では名だたる鍼灸、整体、カイロプラクティックに通ったが治る事はなかった。
茂原に来てもそう、
最初は整体で少し良くなりかけたが
それきりだった。


前置きが長くなってしまったが
要は、テニスや卓球やゴルフのように
痛みの出る物ばかりじゃないという事。
特に楽器なんかでは
微妙な世界だからより解り難いのだろう。


要の中心は
こりや腫れを取ったって治りゃしないということ、
とくに腱鞘炎などは。
だからより深部に働きかける氣功等で
根本治癒を目指さなければ到底無理ということ。

今、師である松本先生の薫陶の下
本物氣功研修で習得した技を以てして自己氣療にも励み完全復活を目指しています。
ようやくペンを持たずとも巻き込まず弾ける段階に入りました。

どうぞ
そういった腱鞘炎でお悩みの方
ギターに限らず楽器一般ですね。
痛みを伴わない方も今痛い方も

是非一度お越しになってみて下さいね。

プロであっても、趣味であっても…
夢をあきらめないで…

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