友あり 遠方より来る また楽しからずや
論語の一節だというこの言葉「朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや。」…
昨日、そんな嬉しい出来事がありました。
最近は結構ご近所からのお客さんが多かったのですが
今回は長時間をかけてやって来てくれました。
40代の女性。肩が右にねじれていた。
あちらこちらの治療院等を訪ねられたとのことです。
今回ご縁があってはるばるとお越し頂きました。
ご本人は、左半身のあちこちが痛いと言われたので確認しました。
そうすると実際は右が腰とか背中とかも固くて悪かったのでした。
痛い所は悪い場合もあるが、こりとかの場合、固くて気が付かないから痛みを感じないだけ…ということも多いのです。
でも生来の彼女の素直さだろうか、すーーーーっと氣が通っていく…
「こりが溶けてゆく…」というのが、初めてだというのにそれが解ったという。
かなりの効き目を感じ取って頂けたようでした。
お話上手でユーモアがあり、終始笑いと話題であっという間にその時は流れました。
しっかりと1回目が終了しました。
遠方よりおいでいただいて、多少なりとも心地よくお帰り頂くことの喜びをかみしめています。
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