今日所用で南房総の御宿まで走りました。
ちょうど下校途上だったので児童や学生たちが目についた。
「そうだよなぁ みんなこんな頃があったんだよなぁ…」
「誰も好き好んでしわくちゃになったんじゃないよな…」
「自然の摂理っていうか…そんなもんだよな」
そうなんです
みんな若かった。
でもいつしか大人になると
あきらめたり言い訳をしたり、
とにかく何かの所為にしたり実に切ない。
さて
今日ようやく落ち着いた時間が取れたので
先日、松本先生に施術をして頂いたあとに貸して頂いていた
「整膚論 リハビリ編」というDVDを拝見した。
なんだろうこの感覚…
最初は徐 堅先生のやり方を目を皿のようにし凝視して
実際に自分に再現していたのに
いつしか「救われる・落ち着く・心が解放される」
そんな風に癒されてとても心地好くなり
心がすとんと安堵の地に降り立ったような気がしました。
施術ではなくまさに芸術・こころのしらべのようでした。
途中に整膚の開祖・徐 堅先生の言葉が自身の書とともに紹介されていました。
皮膚を耕すと
血も気も流れる
愛も生まれる。人類の
新しい幸せは整膚に
ある。
と。