リピーター

この世界の
どこの専門誌やインターネットのサポートの様子を見ても
これ一色…という特集記事が踊っている。
「どうしたらリピーターで溢れるか!!」
まぁ正直これがないとやっていけないともいえるし
これがすべてとも言える。

果たしてそうだろうか?

またまた
青いね
とか
プロとはそう言うものでしょう…
とか言われそうだね。

でも現実はそうでも
こと一人の人間を「真の健康」に導くために
果たしてそんなんでいいのかね?

木を見て森を見ず
病気を見て（診て）患者を見ず（診ず）

まぁ
いつも師には
「肩の力を抜いて」と声が飛ぶ。
真面目すぎるのかねぇ…


ある紙面には
「仕事の技術は、クオリティーがボチボチでも
しっかりとした経営が出来ればいい…」
などという詭弁に翻弄される。

やっぱりでもクオリティーが高くて芯がブレなければ結果は付いて来るし、来なきゃ変だよね。


さて
私達の氣功は誰にでも出来る
しかしことプロでやるには相当な覚悟が要る。
だが覚悟を決めてかかれば怖いものは何もない。
それはこの氣功を高めることによって心が本物の強さに満たされるから。


今日も件の親方が2回目の施療に来られた。
先方からの連絡だった。

この親方を紹介くださったTさんからメールが届いた。
「そちらに行かれる前に、親方に様子を聞きましたら、驚きと喜びでこれから行くんだと張り切っている様子でした」
「長い間、自分の体を自分なりにケアしてきたのですが、加齢とともに、注射などでは駄目だと分かったのでしょう」と。

核心と確信に満ち満ちたど真ん中のストレート勝負が出来るよう
益々の研鑽をしっかりと積み重ねていきたい。