誠意

今日、家内の父が入院する病室に見舞った。
妹夫婦も来ていた。
事故のことで話を詰める為だった。

そう件の義父は自転車運転中に事故に遭い骨盤骨折をしてしまったのだった。
事故当時、出血が酷く、命も危ない!!!と言われたらしい。

さてその加害者の33歳の男性は
帰り際に見舞いに来てくれていたようで
事故の一部始終を話してくれたた。
現場検証の時の答えが違っていたところは
あとで警察に届け直したとのこと。
自分に不利になることを承知の上で。


片や
近くの水道屋さん
忙しいと言っては、見積もり一つおざなりにして
何日もシカとして
こちらから催促して、初めて少し動き出す始末…
まあ、役所や大手の所しか仕事をしていないようで、誠意がまるで感じられない。

人として大切なこと。
それは
まっすぐで正直者であること。
そして　誠意

あなたはどう想われますか?

プロ野球も終わりだな…

今夜の
阪神vs巨人二回戦、観ました?
もうサッカー天国の時代だから観ないかな?
たまたまテレビつけたらやってただけなんですが…

7回裏
阪神ブラゼルの打った高く上がった打球をセカンドの脇谷が落球、
かと思ったが
キャッチしたとアピール
一塁塁審は「アウト」を宣告!!!
これに阪神真弓監督が猛抗議!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

すぐにVTRが出て
完全に落球していた。
なんだこりゃ???????????????

すぐその後の
巨人小笠原の内野ゴロの間に一塁に全力疾走
ジャストタイミングだったのにセーフになった。
同時はアウトでしょ!!!!!!!!!?

またすぐ後の
阪神 久保田投手の投球に対し
だれが見てもど真ん中だったのに
しかも2球続けてボールの判定…
それがノーアウト満塁に繋がった。

いくら審判が絶対だからと言ったって
判定ひど過ぎ…

フィギュアスケートや体操もそうだけど
審査員付の競技は面白くない
世界大会等の時は顕著に出る。
各国・立場の都合での身勝手な採点し放題でまったくつまらない。

それと先程のプロ野球の時のように
審判はアウトだったが
脇谷選手は
「落球しました」
「だからセーフです」
となぜ申告しない?
世の中そんな物だろうが
がっかりさせるなよな。



やっぱりだから
つまらない
審判よしっかりしろ!!!!!!!!
そして正直であれ
選手達よ。

違うかな
みんな!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズルした者勝ちでいいのか???????????????????!!!!!
まして公共の電波使ってんだから
勝ち負けもそうだけど
これを観ていた
たとえば未来を背負う子供達が観たらどう映るか
少しは考えんといかんのじゃないのかね。

たんぽぽ

昨夜の某テレビ番組で
ヒット曲の生まれる歌詞の秘訣
とか、同じくメロディとか
女性にモテるカラオケの歌とは?
とか
流行歌=はやりうた
の極意をやっていた。

人生でいえば
いつも脚光を浴びて咲いているヒマワリとかバラの花のような感じかな?
それもいいけど、
「たんぽぽ」という歌のように
素朴で気丈な姿にぼくは憧れる。


たんぽぽ 【作詞】門倉　訣 【作曲】堀越浄


1.雪の下の 故郷の夜

冷たい風と 土の中で

青い空を 夢に見ながら

野原に咲いた 花だから

どんな花より たんぽぽの

花をあなたに おくりましょう

どんな花より たんぽぽの

花をあなたに おくりましょう



２.高い工場の 壁の下で

どれだけ春を 待つのでしょう

数えた指を 優しく開き

空き地に咲いた 花だから

どんな花より たんぽぽの

花をあなたに おくりましょう

どんな花より たんぽぽの

花をあなたに おくりましょう



3.ガラスの部屋の ばらの花より

嵐の空を 見つめつづける

あなたの胸の 想いのように

心に咲いた 花だから

どんな花より たんぽぽの

花をあなたに おくりましょう


どんな花より たんぽぽの

花をあなたに おくりましょう







ユーチューブにもあります。
お好きな「たんぽぽ」を聴いてみて下さいね。

人は生きてゆくために…

少しでも本物氣功の素晴らしさを伝えたくて
今日は空いた時間に3時間ぶっ通しで、小走りのままチラシの投函をしました。
たっぷりといい汗をかきました。
でも夕方は冷えて来て…クション!ははは


空き地にツクシが…



そっちの話ではなく
例のACの言葉「心は見えないけど　心遣いは誰にでも見える」
投函して行く郵便受にその面白さがある。
とても入れやすいよく見える場所にあるのから
生け垣の中とか、
開け方が不明だけれどセンスのいいもの
〒受のそばに犬をつないでいたり…
人の心がはっきり見えますね。


…というのもちょっと違うか…


懸命に生きている人であろうとなかろうと
老いは必ずやって来る。
そして
その先にあるものに
不安や焦りを感じ道を誤りやすい。

芯がブレなければ大丈夫なのだが
それを
ブレない=頑固=意固地
という図式で凝り固まった人も多い。


人は生きてゆくために様々な判断を毎日迫られる。
そんな時
さり気なく、さらっと
しなやかに決断していくような
また何も考えていないように振る舞える余裕の姿が
人生の本当の豊かさだと想う。


人は生きてゆくために様々な判断を毎日迫られる。
それが
移りゆく季節とともに
こころの色彩感を増してゆく…

人は生きてゆくために
とても多くの出逢いを与えてくれる。
それを迎えにゆくでもなく待っているでもない
そんなごく普通の歩み方を背中で教えてくれる先人達とともに生きてゆける
ぼくは本当に幸せ者だ。


茂原市東部台にて

浮浪雲

みなさん
「浮浪雲」という漫画を読まれたことはありますか?

毎月、5日と20日に発行されるコミック誌「ビッグコミックオリジナル」
に連載中で、884回にもなるから、
優に30年は超えている。

このコミック誌を教えてくれたのは
東京時代の音楽企画のチーフマネージャーで
年下だけど?大先輩の岡村氏であった。

彼は博学で、あらゆるジャンルに精通し、
酒のたしなみ方もなかなかの通でもあった。
その氏と初めて沖縄出張の空港ロビーで教えてもらった。

このコミック誌は
漫画の常識を覆す、
【人生のバイブル】とも呼べる素晴らしい哲学書でもあり、
そんじょそこらの小難しい書籍や宗教書等吹っ飛んでしまうほどの
深くて優しくて想い遣りに溢れ、
そして時として厳しい現実を直視させる。

あの懐かしい昭和30年代の温かい家族愛を描いた映画「三丁目の夕日」も
松竹映画の看板だった「釣りバカ日誌」もここに連載されている。

またテレビドラマ化された作品
「家栽の人」「弁護士のくず」、最近では「黄昏流星群」
…等など枚挙にいとまがない。
今はまっているのが「岳　みんなの山」です。


さて
何を言わんとしているのか

あの当節、悪い方で話題に上っている
京都大学の携帯電話によるカンニング事件…
「絶対入りたかったから」
って不正をして入ったってしょうがないのにね。
道は幾つだってあります。
入るのが目的なら最初からやめたまぇ。
進むべき道のために必要であるなら行く価値もまったく違ったものになる。


まぁ
しかし俗世間の
某有名○○大学卒…
のあの政治家や官僚のていたらくは一体何なんですか?

本人にとっては家族にとっては勲章かも知れないけれど
「だから何なんですか?」
って聴いたらなんと答えますかねぇ…


確かに19 や二十歳で～20代30代までは
コンプレックスやら引け目を感じたりすることがあるでしょう。
実はとても貴重な自分自身への栄養源なんだけどね。
今はまだ気が付かないよね?


だけどねもう60近くなったり
もっと上になると「まず健康です」
知識なんて役に立ちません。
動物的カンや感性が俄然効いて来ます。
そんな
人生は貸借対照表のように
最後で帳尻が合うようになっているんです。



先述の浮浪雲…
主人公の浮浪雲に
ある時尋ねし人あり

「あなたの趣味は何ですか?」

　すると

「生きることでんす」

と答えた。






君たちの人生は今始まったばかり…


だが
みんな確実に死に向って生きてゆく…

人生の大目標
それは

それぞれに
与えられた時間の中で
しっかりと生き
生き切ることなんだよ。