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三菱自動車、洪水で生産停止のタイ工場を再開へ

2011年11月10日 | 日記
 三菱自動車は10日、洪水のために停止しているタイ工場での生産を、14日から約1か月ぶりに再開すると発表した。

 部品調達のめどが立ったため。

 タイ工場は10月13日夜から生産を停止しており、この間の減産台数は2万3000台に上る。

 タイに進出している日本の自動車メーカー7社は現在、全社が生産を停止しているが、日産自動車とマツダが14日に、トヨタ自動車は21日にそれぞれ再開する方針を示している。しかし、いずれも当面は洪水前より低い操業ペースにとどまる。

引用元:yahoo ニュース


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オリンパス損失隠し、破格の買収額の経緯解明へ

2011年11月10日 | 日記
 光学機器大手「オリンパス」の損失隠し問題で、同社が損失の穴埋め工作に使った国内3社の買収にあたり、東京都内の公認会計士が行った企業価値の試算を参考にして、破格の買収価格を決めていたことが分かった。

 証券取引等監視委員会と警視庁は、公認会計士の試算も過大だった可能性があるとみて、会計士とのやり取りなどの詳しい経緯を解明する方針だ。

 オリンパスは2006年~08年、資源リサイクル会社「アルティス」(東京都港区)と調理容器製造販売会社「NEWS CHEF」(同)、健康食品販売会社「ヒューマラボ」(同)の3社を買収。これらの買収資金の一部は、オリンパスが1990年代から抱えていた有価証券投資などの失敗による損失穴埋めに流用されたことが分かっている。

 同社関係者などによると、オリンパスは06年と08年の2度にわたり、都内の公認会計士事務所に3社の企業価値の試算を依頼。08年の試算では、アルティスが335億~470億円、NEWS社が336億~383億円、ヒューマ社が298億~393億円と示された。

 これに対し実際の買収額は、アルティスが288億円、NEWS社214億円、ヒューマ社231億円の計734億円だった。いずれも08年の公認会計士の試算額を下回っており、表面上は割安な買収だった。

 しかし、オリンパスは、買収完了直後の09年3月期決算で、企業の資産価値が損なわれたとして、買収額の7割以上に相当する557億円の減損処理を実施した。3社の08年度の売上高は54億円で、オリンパスは12年度に891億円に増加すると見込んで買収額を算定していたが、11年度の売り上げ予想は65億円にとどまっている。

 買収額の算定は、会計士の試算額を参考にしていたが、結果的に、買収額が3社の企業価値から大幅にかけ離れていたことになる。監視委や警視庁は算定経緯に不審な点がないか調べを進める。

 オリンパスは買収に際し、3社の株式を海外の複数の投資ファンドなどから購入。買収資金はこうしたファンドに支払われた後、一部がオリンパス側に還流し損失穴埋めに使われたとみられる。

 オリンパス広報・IR室は「第三者委員会の調査結果を待ちたい」と話している。3社の企業価値を試算した会計士事務所の代表に取材を申し込んだが、9日までに回答はなかった。

引用元:yahoo ニュース


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原発事故で日本食品輸入規制、中国が部分緩和へ

2011年11月10日 | 日記
 【北京=幸内康】中国政府が東京電力福島第一原発の事故を受けて事実上禁止していた日本製食品の輸入を、早ければ今週中にも部分的に再開することが9日分かった。

 原産地証明書の形式についての協議がまとまり、中国当局が近く、各地の検疫当局に日中間で決めた原産地証明書について通知する。福島など10都県を除く地域で生産された加工食品や調味料などの食品の輸入が再開されることになる。

引用元:yahoo ニュース


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オリンパス融資、条件変更検討=3600億円超、早期回収も―取引銀行

2011年11月10日 | 日記
 オリンパスによる巨額の損失隠し発覚を受け、大手銀行など取引金融機関が同社向け融資について、貸し出し条件変更の検討に入ったことが9日、明らかになった。金融機関側は「借入金の使途が虚偽だった場合、前倒し回収する可能性もある」として、同社に状況説明と経営の早期正常化を促す意向だ。
 オリンパスの連結有利子負債は3月末時点で約6500億円。このうち約3660億円がオリンパス本体向けで、三井住友銀行など国内の大手行中心に融資している。仮に一部融資の条件変更や早期回収に発展した場合、同社は資金繰りに大きな影響を受ける見通しだ。
 オリンパスでは2000年以降、損失を簿外の投資会社に移す「飛ばし」が行われたとされ、この間に有利子負債は約3倍に拡大。オリンパスは社債発行や借り入れの使途を企業の合併・買収(M&A)や事業資金などと説明してきた。
 しかし、仮に飛ばしに充てられていた場合、「資金使途の虚偽説明」に該当し、期限まで返済せずに済む借り手側の「融資の期限の利益」が喪失したと判断。取引行が期限前の完済を求める可能性が高い。 

引用元:yahoo ニュース


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