今朝の未明に岐阜市議会議員選挙の開票結果が出ました。
僕は、以前、お世話になった方を現職の議員を中心に
表に出ることなく側面支援をさせて頂きました。
今回、見事、当選された方もいらっしゃいますが、残念ながら
惜敗されて方もいらっしゃいまして複雑な気分でおります。
選挙前からのマスコミの論調をみますと市長派、反市長派の
戦いというように面白可笑しく書かれていました。僕はマスコミの
こういう意識を苦々しく思ってきました。
そもそも議会と市長&行政は一体であってはならないものです。
それぞれ役割が違うわけですから。市長と行政は予算を遂行する
役割があり、議会は行政をチェックする役割があります。
議案については是々非々で臨むべきものなのです。
選挙結果を受けてある新聞社は、今朝の朝刊で「市長派が最大会派になった」と書いておりますが、これに何の意味があるのかわかりません。
あまり岐阜市民を馬鹿にした記事を書いていると新聞はなくなりますよ!
と警告したいと思います。