勝手にお喋りーSanctuaryー

マニアックな趣味のお喋りを勝手につらつらと語っていますー聖域と言うより、隠れ家ー

ひとりごとあれこれ

2011-05-08 | 非日常のお喋り
この2週間くらい、ずっと勉強していた。
勉強なんか長いことしてないので(趣味は別)、頭が疲れた。
入りきらない知識が頭の周りに渦巻いてる感じだ。

この間に勉強したことを書いても、きっとみんな知ってることばかりだろう。
だから取りとめのない独り言。


あんまりにも「菅降ろし」の旗振りがひどく、声が大きくなり過ぎた。
今あそこで大変なことが起こっているのに、政局のことしか考えない。
そんな人が一番信じられないので、とりあえず菅総理は支持しておくことにした。

その後、浜岡原発停止要請。
当然反発だらけ。
なんでや~~(東京生まれのエセ関西弁すまん)
支持の姿勢はそのままにする。


ようつべ、見まくった。
ずいぶん過去まで遡ってみた。
いわゆる「御用学者」と言う人たち、ひどいね。

言うこと変わっちゃった人もいる。
昔からとんでもないことしか言わない人もいる。
「原発安全です」
これ、心から言ってたの?

どっちかっていうと、少しばかり危険だけど、十分注意しますし、
大きな事故にならないよう努力しますって言われた方がまだ納得する。

事故に対する備えにしても、圧倒的に想像力不足。


人は自分の聞きたい言葉に耳を貸す。

原発なくなったら、電気もなくなる。
100かゼロ。
あり得ないよね。


ことがここに至ってまで、贅沢に電気を使いたがる人がこんなに多いなんて。
小出さんは嘆いている。

これまで電車、職場、デパート、娯楽施設などで寒さに泣いてきた。
真夏でも長袖カーディガンが手放せない。

映画館で冷房に文句を言ったら、ひざかけ毛布を渡された。
「これ以上設定温度を上げると、暑いというお客様がいるので」
ふ~~~~ん。
異常なのは私ですか。


夜でも明るい照明、夏でも寒すぎるビル内。
この方が異常だ。
節電、多いに有難く思う。


電気はなくなるわけではない。
ちょっと足りなくなるかもしれない程度だ。
うちの共有廊下も一つ置きに照明を切った。
別に不便はない。


放射線や放射性物質に怯える生活と、何を引き換えにしたいのだろう。


昔、と言ってもそう遠くない昔、うちの地方には海風が吹いていた。
近所でも、冷房の室外機なんか見かけなかった。
そのうちマンションが立ち並び始め、そこには必ず室外機が。
いつしか海風が吹かなくなり、代わりに熱風が吹き始めた。
我慢できずに、うちも、近所の人も、クーラーを買った。
なんか間違ってる。

もしもこの夏、あらゆるクーラーが止まったら、多分うちでも必要なくなる。
そんな気がする。


とりあえずこの夏は、男性の上着着用禁止命令を出してもらいたい。
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