涙

サッカーの三位決定戦。
３－１でメキシコ勝利の結果に呆然。
後半チャンスもあったのにな～（涙）
やはりメダルを取るのはこんなに大変なことだったのね～とその重みを感じた９０分でした。

何よりも吉田選手と久保くんの涙。
特にいつも冷静で落ち着いている久保君が、感情をむき出しにして泣きじゃくる姿に心打たれました。
でも、その闘争心と貪欲に上を目指す姿勢があればきっと次に繋がっていくと思います。
また今度こそ次のパリ五輪でメダルをとる姿を見せてね（＾＾）
その前にA代表でWカップ、また活躍するのを楽しみにしてるよ♪

でもね～やっぱり世界はまだ遠いなって感じたのは、ボールの処理能力とキープ力。
世界のトップ選手ってみんなどんなボールも自分の体に吸い付くようにキープ出来るけど、日本の選手はやはり球際での動きが後手にまわったり、ボールが足元でキープできず離れて奪われたりとちょっとしたところでのミスが目立ちました。
要所要所で久保君からいいパスが通ってたけど、それを決めきる決定力が無かったのも敗因かなあ。
やっぱり点を取ってくれる点取り屋が不在だと試合では勝ちきれないよね。
日向小次郎のような天性のストライカーがいて欲しかったわ。

ちなみに７月２８日は、大空翼くんの誕生日。
その日は、日本戦も勝利でいい一日だったんだけどね（泣）
キャプテン翼は、サッカーの本場ヨーロッパでも大人気で幼いころ読んでプロ選手になった人も多々いると聞いてます。
でもね考えてみたら、日本人が主人公で世界の国々と戦うお話を読んで楽しいものなのかしら？（笑）
感情移入して読めるのだろうか？と不思議に思ったのでした。

そして最後に、楽しみにしていた男子４００ｍリレー。
がーーーーーーーーーーーーーーん。
悲しい・・・でも攻めていった結果のことだから仕方ないよね。
誰のことも責められないと思います。
多田君の第一走の走り素晴らしかったよ。
第二走の山縣君も始まる前にしっかり足で計って場所を確認していました。
テークオーバーゾーンでバトンパスできずに失格って、ほんの少しのタイミングのずれだったと思うし残念でなりません。
今は、辛いと思うけど結果を受け止めて少し休養をとって、また次の大会に向けて気持ちを切り替えて頑張ってほしいです。
三年後のリベンジ待ってます。