あさちゃんの懸賞日記

日々の出来事や、懸賞生活について書き綴ってます。

何だかな(汗)

2021-03-27 22:55:15 | 日常
楽しみにしていたフィギュア世界選手権。
男女ともに波乱の展開。
紀平梨花ちゃん、羽生君のフリーを観ているとやはり世界選手権の難しさを痛感しました。
二人とも日本を背負って立つ厳しい立場だし、ショートではあれだけのいい演技にもかかわらず評価は今一つもらえないもどかしさを感じていたと思います。
フリーでは、いつも以上にミスできない状況というのもあったよね。
羽生君は、大会直前まで四回転半にこだわりプログラムに入れようとしていたけど断念し、元のプログラムで滑ったためその影響がフリーに出てしまったのではないかと聞いてます。
現状のままに満足することなく高みを目指すその攻めの姿勢は凄いですよね。

今回ロシアの女子選手、ネイサン・チェン選手のフリーの演技は素晴らしかったけど、ショートでは失敗にもかかわらず高得点もらっててちょっと?となり、何とも後味の悪い大会となってしまいました。
もっと気持ちよく切磋琢磨して選手同士が競い合える場であってほしいです。
一部の選手の得点のみ低くセーブされてるなんて疑惑は、フィギュア競技の人気を下げかねない大問題だと思います。

得点は出なかったけど宮原知子ちゃんの美しい優雅な演技素敵でした。
ここぞというところで頑張った坂本選手のパワーあふれる演技も良かったよね。
紀平梨花ちゃんも重圧の中、よく頑張ったと思います。
この経験を北京では生かして欲しいなあ。
日本と近いから時差も無くて調整しやすいと思うし(^^)
失敗してもいいから四回転をどんどん試合で跳んで欲しいです。
ロシアの女子選手は、男子以上のプログラムで挑んでくるから大変だと思うけど頑張ってほしいなあ。

4位の宇野君、銀メダルの鍵山君もしっかり今自分の出来ることをひとつひとつ頑張っていたと思います。
お疲れさまでした。

今回コロナ禍での大会ということもあって、常の大会より調整不足、試合勘が戻らないためか男女ともにミスが多かったですね。
そんな緊張感の中、ノーミスで滑るというのは至難の業だったと思います。
正直ショートの得点のことではまだ納得できない部分もありますが、メダル独占のロシア女子の三選手、優勝したネイサン・チェン選手には素直に拍手を送りたいと思います。