あさちゃんの懸賞日記

日々の出来事や、懸賞生活について書き綴ってます。

貸切公演♪

2011-06-18 23:13:08 | 宝塚
今日は宙組の貸切公演に行ってきたよ~♪
天候もあまり良くなかったけど、一応雨もぱらっとくるくらいで本降りにはならなかったので良かった~♪
今回は席が結構良かったので、この間の公演以上に楽しめました(^^)
オペラグラス無しでも表情までよく見えて良かったわ~♪

抽選会では1番違いで残念ながらもらえず~(汗)
でもとっても楽しい一日でした♪
前回は右寄りの席だったんだけど、今回は左寄りの席だったのね。
なので違ったアングルから観ることができたのも面白かったです♪

しかしね~ほんと大空祐飛さんかっこよかったよ~♪
とある女性誌の今月号にインタビューが掲載されてたんだけど、やはり大空さんも幼いころから宝塚ファンの母に連れられ観劇してたみたいです♪
お母さんとはS席で観劇して、その後おこづかいで2階席のチケット買って観てたらしいです(^^)
今回の脚本を担当されてる大石静さんも似たようなこと言ってたな~(笑)
昔はチケット代もリーズナブルで買いやすかったしね~♪
ほんと2階席の後部のチケットなら数百円で買えたみたいだしね~(汗)
中3のとき身長が167cmあったことから周囲の勧めで受験し合格したというエピソードもありましたが、やはりきっと当時から光るものがあったんでしょうね♪

一回観劇してたのでストーリーも頭に入ってるし、物語の世界に浸って観ることができたよ~♪
でもね~おね(北政所、秀吉の正妻)の描かれ方がちょっと悲しかったかな?
私のおねのイメージでは、些細な嫉妬に振り回されるような小さな人間じゃなく泰平の世の中を作るため夫秀吉を助けた賢女だったんだけど・・・(汗)
今回は茶々が主役の一人なので、おねは自動的にこういう扱いになっちゃうのかしらね~(汗)
おねが武将たちを説得して徳川(東軍)に味方させたのは歴史的事実だけど、私は茶々や秀頼に天下をとらせたくないというような私情からそんな行動に出たんじゃないと思うんだよね。
やはり彼女も泰平の世の中を夢見て、その力を持つ家康に後を託したのだと思っています。

三成は賢く優れた人物であったと思いますが、やはり周囲からの人望が無かったものね~(汗)
というかよく出来すぎちゃって出世も早いし周囲から妬まれちゃうのかな~?
秀吉亡き後、三成が実権を握ってるのを忌々しく思う武将が多くいて、それが西軍の結束を弱め結果的に東軍の勝利に繋がったんだものね。
破天荒であっても人間的な魅力にあふれていた信長や、女好きで狡猾だけどどこか憎めない秀吉のようなタイプの方が部下や武将たちを掌握できるのかも?
その点三成は人づきあいが苦手な優等生タイプの人だったのかもね~?(汗)

だけど清廉潔白で忠義に篤いこのお話の三成の生き様は、観ていて好感が持てました♪
自分の信念を貫き死んでいく姿は美しかったです。
コメント
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