あさちゃんの懸賞日記

日々の出来事や、懸賞生活について書き綴ってます。

ドラマ

2011-05-26 14:36:15 | ドラマ
今回借りたドラマは、「仔犬のワルツ」でした♪
日本テレビ開局50周年記念作品だけあって中々お金のかかったドラマ(?)でしたが、一般的な評判、視聴率は放映当時今一つだったのよね~(汗)
でもね~私はこのドラマがわりと好きで毎週放映を楽しみに観ていました♪

お話は音大の理事長であり、政財界にも大きな影響力を持つ水無月家当主(竜雷太)が、子どもたちを集めるところからスタートします。
長男喜市(風間トオル)は、事務局長として学園を取り仕切る実力者。
妻子がありながらどうやら父親の秘書(三浦理恵子)と関係がある女たらし。
三男文彦(岡本健一)は、学園の警備を任されていますが、お金にだらしがなく借金取りに追われる毎日。
長女律子(杉浦幸)は、学園の機材整備を担当。ホスト遊びに興じ愛を求める勝気だけど寂しい女性。
四男省吾(ドランクドラゴンの塚地)は、学園の経理を担当しています。
自分の外見にコンプレックスを持っていてお金に執着しています。
それから養子芯也(西島秀俊)は、才能あるピアニスト。
養護施設愛児園で育ち、天才ピアニストだった次男腱冶の死後その才能を見込まれ水無月家に養子入りしました。

水無月家の財産を巡り確執の絶えない兄弟ですが、父が一番才能あるピアニストを見出した者に理事長の座を与えると明言したためその争いは増々激化していきます。
喜市のパートナーは、外国の著名なコンクールで優勝経験が多々ある天才ピアニスト聖香(松下奈央)
文彦のパートナーは、不良少女だけどかつて5歳の時に既に難曲をひきこなしていた少女かおり(加藤夏希)
律子のパートナーは、天才キーボード奏者ノッティ(市原隼人)
省吾のパートナーは、かつてコンクールで聖香を退け優勝したほどの腕前を持ちながら手癖が悪く大学を退学になった詩乃。
芯也のパートナーは、芯也同様に愛児園で育ち、芯也の演奏テープを聴き独学でピアノを覚えた盲目の少女葉音(はおと)(安倍なつみ)

彼らは特待生として無償で大学で学習する権利を与えられ、次々と発表される不可解な試験に挑みます。
そして最後に勝ち残ったものはピアニストとしての栄光を与えられ、そのパートナーは理事長の椅子と水無月家の財産手に入れることになるのです。
父親の思惑は、18年前に亡くなった次男腱冶以上の才能を持つ人間を見出し育てることなのですが、試験の度に関係者が他殺死体で発見される事態に陥り学園内は大混乱に陥ります。
やがて警察の捜査(刑事ー谷啓、袴田吉彦)が入り、水無月家の複雑な人間関係の全容が少しずつ解き明かされていきます。

最後は衝撃のラスト(汗)で後味凄く悪いんだけど~(汗)通して観てみると面白いかも?
お話としては展開がいきなりすぎてよく分からなかったり、意味不明な部分があったりで筋道の通らないところも多々あって破綻しちゃってる部分もあるんだけどね~(汗)
でも割り切って楽しめば十分面白い作品だと思います。
まだ売り出される前の松下奈央、加藤夏希、市原隼人などが出てて楽しめます♪
私は大映ドラマ「この子誰の子」以来の岡本健一、杉浦幸の共演が楽しめたけど、どうせなら保坂尚輝も登場してくれたらよかったのに~(笑)と残念に思いました。

*注:名前の漢字はよく分からなかったので適当です~(汗)
ごめんなさいね~(汗)