アトリエバラ・スタッフのブログ

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別れ!

2010年05月11日 16時01分20秒 | アトリエバラ美術教室
2010/5/6(木) のyahooブログに「出会いそして別れの予感」 と題してシェパードのハニーさんの死期について述べましたが本日午前八時病院で息を引き取りました。

まもなく11才を迎える所でした。

応援して抱いた皆様にありがとうございましたと此処でお礼申し上げます。

先週の金曜日にママ先生が実家山口県の方にに不幸がありどうしても
里帰りをしなければならずかかりつけの病院で一日4000円で預かっていただけるので
お願いして旅たちましたが昨日病院からママ先生のほうに電話で様態の変化の電話があり
一日早く夜行バスで前橋駅に帰ってきたのが今朝の10時・病院は駅のすぐ近く・駆けつけたときは
もう手遅れでした。

私も連絡を受けたのがあさの10時すぐに病院に駆けつけましたが其処には力を落とした
ママ先生が待っていました。

病院で内でお願いしている火葬場が同じなので先生にお願いしようとママ先生に話したのですが
どうしても今晩お通夜をしたいということで我が家につれて帰りました。

病院で亡くなり方も眠るように行きましたという言葉が救いですが我が家に帰ってきても
今でも眠っているようで・今でも呼べば起き上がるようです。

巨体を息子と三人で部屋に安置し生前可愛がっていたおじいさんにも会え今残っている家族に再びあえて
病院からそのまま火葬場へ行かなくて良かったと思っています。
悔やむのはロンドンの次女(ハニーさんを可愛がっていた)が戻ってくるまで待てなかった事です。

まだロンドンには知らせないように思っています。(動揺させるだけですから)

ハニーさんがもう危ないといわれたときは以前のブログでは心の小枝が折れる音がしたと書きましたが
今日は太い枝が音をたてて折れる心境です。

此処毎年ペット(我が家の一員)か゛次々となくなり・それぞれ別れのくる事は分かっていても心の痛みはどうする事も出来ませんね。

あまり私はペットロスにならないと思っていたのですが最近歳のせいか涙もろくなり・昔の思い出が走馬灯のように思い出されペットを飼うことの苦しさを感じるようになりました。

人はペットの悲しさを忘れるためには又新しいペットを飼えばいいといいますがそれもまた大変なエネルギーが要ります。

特に去年なくなったシェルティーのラッキー君と警察犬だったハニーさんは散歩の時はリードをつけなくても人の横に立って歩く賢い犬達でしたのでこの二匹はわずか五年じかくの縁でしたが深く心に刻まれる我が家の家族でした。

昔から飼い犬は飼い主の不幸を背負って代わりに行くといいますが今回もハニーさんがおじいさん89才の代わりになって旅立って行ったように思えます。

毎日ラッキー君とハニーさんはおじいさんの部屋の前で一時間でも二時間でもお座りをして餌がもらえるのを楽しみに待つ賢いこたちでした。

ラッキー君が昨年そしてハニーさんととうとうおじいさんの部屋のガラス越しにきちっとお座りをして餌を待つ犬はいなくなりました。

おじいさんも戦争に行った人ですので強い心の持ち主ですがハニーさんの枕元に一時間ほど座り別れをおしんでいました。

明日赤城メモリアルの午前9時の窯にお願いしてありますので骨をもらって我が家のペットの眠る皆が眠る所に一緒に埋葬してあげたいと思っています。



☆そして今日で今月ゴールデンウイークで長い絵画教室のお休みは終わり明日より平常道理に又勉強が始まります。

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