アトリエバラ・スタッフのブログ

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マスコミ

2006年08月29日 15時32分02秒 | 日記
スーさんです。

昨日の夕方のニースはほとんどのちチャンネルで福岡追突転落:幼児3兄弟の葬儀についてのニースで埋め尽くされました。

コメントもすべての局で年寄りのコメンテーターが飲酒運転による今回の事故の非難を毎度のことのようにしている姿を見ると腹が立ってきます。

ニースの無責任さ・いい加減さ・弱いものいじめ。

私も孫が二人おりますから、被害者のご家族の胸のうちなどテレビ局の馬鹿なレポーターに我々国民の代弁を事故がおきるたびに聞いてもらわなくても、けっこうです。

私は飲酒運転をさらさら肯定してませんが事故と言うものはも誰しも起こそうとして、おきることではない事をまず認識すること。
相変わらずマスコミの視聴率競争の餌食(被害者とその家族・加害者とその家族)になり私たちに何を考えなければならないか、大事な視点が大きくずれてしまいまうことを恐れます。

今回も市長が誤り(加害者が市の職員だったため)・加害者の身内が謝り・被害者の身内は無念を語りコメンテーターは飲酒運転の行為をののしり
挙句の果てのある局では酒を扱う店に駐車場があることがおかしいなどと言う始末。

又ある局では毎度出てくる酒を飲んで車の運転のテスト結果の報道。

各局すべて一斉に大々的に報じた今回の交通事故もいつものように話題が三日持つでしょうか?

車は凶器です。私は酒を飲みません。

しかし酒を飲まなくても事故は起こります。何が言いたいか・・

例を挙げれは゛各家庭に包丁があります。包丁を凶器に変える人が居る。日本中から刃物をなくせ?

事故がおきる度に各局同じニース。

とにかくニュースは信じられません。

TV局の都合のいいニースしか流さないのだから。

明日私たち一人一人が。加害者の身内になり・被害者の身内になるかわかりませんよ。

今はただそうならないことを祈るだけ・・・・です。

最後に一言付け加えておきます。
かなりマスコミ批判をしましたが交通事故による刑罰が以前にましてかなり重くなったことはマスコミの力もあった事は確かでしょう。

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