先日、発売日に手元に連れてきました。
ようこそ、我が家へ。
すでにアチコチで色んな意見が出ていたり、
雑誌のインタビューでも語られたりしていますが、
あんまり事前情報を頭に入れぬままにこのアルバムを聞いてました。
っていうか、最初に特典DVDを見ました。(おいっ!)
え~、ここでまたあの「恋」のDVD
を見せられるとは・・・(ブーイング)
エグとのPVは見れば見るほど、エグのダンスと、ギターを持ったGLAYさんとの
リズムの違いがはっきりくっきり・・・笑えるかも。
特にJIROちゃんが片足でドンドンとリズムとりながらベース引いてる両脇で踊ってる二人との違い・・・
TAKUROさんのプレイはなんかエグザイルにあわせようとして、可笑しくて・・・
それが可笑しすぎてぐるっと一周して、いやもしかしてカッコイイのかもと変な勘違いをしそうです。
で、100万回のKISSの映像は翁長さんが撮ったんだよね。
ブルージーンやビラブドに通じるものがあるな~と思ったら、やっぱり。
この人の取る画は「人が好き」なんだという体温が感じられて好き。
「♪100万回のKISSをしよう~」 の「しよう~」の時のカメラ目線になるTERUが好き。
最後のオマケの「ミラー」もTAKRUOさんの素敵な足長ショット
もあり、
歌もよくて、ちょっと泣きそう。
で、アルバム。
いいね~。
「ROCK’N’ROLL~」「変な夢~」立て続けにきたか。
うん、出だしとしてはいいだろう。
「100万回のKISS」
そう、いつも思う。
TAKUROはずっと昔に、まだ子供の頃に知ってしまったんだ。
「永遠など無い」と。
夢みる子供時代にそれに気付いてしまったのは哀しいけれど、
アーティストになる運命だったのならば、それは彼にとってはよかったのかもしれない。
いつも歌詞にこのことが出てくると、そう思う。
決して 楽じゃない 暮らしの 終わりに 彩りのような やさしい KISSをしよう
日々の終わりに心落ち着ける場所に戻ろうってことよね。きっと。
「夏音」の綺麗な音が聞こえると何故か反射的に目をつぶって何か情景を思い浮かべようとしてしまう。
「AMERICAN~」
JIROちゃんの曲か。
そういわれると、らしい感じだ。
もうちょっとLIVEで練りこまれて晒されて、擦れた感じになってくるとイイかも。
まだ「新品」な感じ。悪くは無い。まだ変化する、できる「余白」が有ると思う。
そして、「アンサー」もかっこいいな。
ヒムロックはさすがだよ。
G4はいい目標が目の前にあって、よかったね。
と、ノリノリになってると次に来る曲のイントロがめっちゃ優しいピアノ。
うわぁ~~、高揚していた気持ちがストンとどこかに着地するよう。
「僕達の勝敗」
これはじっくりと歌詞を噛みしめたい。
で、「サラギ~」につながる。 いいね~。
これさ、もうちょっと発売時期がちがったら、ドラマの挿入歌にいいと思わない?
秋クールのドラマに使って欲しいな~。
時々、TAKUROが書く「昭和」「北国」「歌謡曲」チックな1作。