CAN I TRY

 
~つばらつばらと織り成す日常~

2回目

2018-02-28 18:13:30 | Weblog




有難い事に、先週に続いて今週も帝国劇場にお邪魔させていただきました。

今日の座長様は2幕から、とても調子よさそうに感じました。
(1幕が調子悪かった訳ではない)

2回目なので、前回より余裕を持って座長様以外のキャストにも目を向ける事が出来ました。

3U(not 4U)のメンバーの細かい演技やキレのいいダンス、アンサンブルの動きも今まであまり気付かない部分にもちゃんと演出がなされているんだな、と。

リカは優馬の事を弟のように思っている感じで演じてるのかな。

掃除のおばちゃんは先週は「神奈川から来た」と言っていたけど、今日は「米・鮭・酒が美味しい新潟」って答えてた。
47都道府県言うつもりかしら?

ラダーフライングの時、上手奥のラダーキャッチ、ちょっとだけタイミングがズレた…ように見えたけど、気のせいかな。
怪我につながるような出来事ではないけれど、毎日、毎回危険と隣り合わせなんだと、千穐楽までどうか事故無く、怪我無くと祈らずにはいられない。

劇場入り口右脇には雪のかたまりかと見紛うくらいのお高そうな胡蝶蘭がズラリとお客様をお出迎え。


今年初観劇

2018-02-21 17:20:57 | Weblog



今年も帝国劇場でこの舞台を見られる事に感謝!

コウイチのライバル役がぐっと若い優馬になり、リカ役、オーナー役、アンサンブルの一部も新しくなり、どんな変化があるのかと期待して行った今回。

2018のSHOCKは軽やかな明るさと柔らかさが加味された内容でした。

オーナー役の久野さんというと「エビータ」が浮かびます。
さすがに劇団四季でご活躍されていた方。
お歌が素晴らしくお上手。
美波里オーナーは強くバリキャリ的イメージでダンスがお上手でしたが、
久野さんのオーナーは優しく包み込む雰囲気でリカのお母さんという一面も
しっかりと出ていました。
久野さんと美織ちゃんの母娘の関係がちゃんと見える演技でした。

リカ役の美織ちゃんは上出来!!合格点+出来栄え点(フィギュアスケートか)
個人的には今まで見た中で一番好き・・かも。
歌もダンスも上手。
何より芝居がちゃんとできている。
セリフがキチンと言えている。伝わる。
美織ちゃんは・・以前どこかの舞台で見たような・・
(新国立劇場での森田剛君の「ブエノスアイレス午前零時」だった。)

優馬も思った以上に合格点。
ダンスも歌も合格ラインには達している。
唯一、発声というか一部のセリフの抑揚がちょっとだけ気になったけど、
初役という点では立派に舞台に立っていた。

オープニングから、あら、今年はこんな風に変更になったのね、と思ったり、
コッシーの立場とか、細かい変更点をフムフムとチェックしながら
階段落ちのシーンは心の中で「光ちゃん、気を付けて!」と祈り
毎年同じシーンでウルウルして。

そうそう和太鼓とドラムのセッション的なのもとても良かったわ。

それから・・光ちゃんが白い衣装で華麗にダンスしている時にふと思い出した・・「またごむ」
ゴメン光ちゃん。シャツの裾が出ないようにまたごむつけているのかな、なんて考えてて。


今日は美波里さんが観劇にいらしていました。
最後の挨拶の時に光ちゃんが紹介していました。
どうりで優馬がリカにプレゼントしようとした「ダサイ指輪」を
福ちゃん?が「コレ、ビバリングのほうがマシだったんじゃね?」なんて言ってた訳だ。


とにかくカンパニー皆、千穐楽までケガなく事故なく無事に務め上げられますように。

光ちゃん、喉のケアして頑張ってね!










帝劇の地下で迷子になりかけたら楽屋入り口の看板発見