田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

それでもブランコは揺れている

2021年02月11日 | 日記
2月。

まだまだ世の中は大変な状況ではありますが、
有難いことに仕事が順調に進んでいるようです。
「ようです」と書いたのは、
つまり自分が能動的に動いてのことではなく、
受動的に何らかの恩恵を受けているということですね。
表面的には停滞していても、
見えないところで誰かが粛々と動いてくださっていて、
そのお陰で自分の仕事や生活が守られていると感じる日々です。
例えばそれは下の写真のブランコにも似ている。
今は閑散としていて時間が止まっているような公園にも、
必ず子供達の元気な声が戻ってくるはず。
僕はと言えば今月半ばから後半にかけて活発に動けそうな雰囲気ですので、
感謝を忘れずしっかり頑張りたいです。





話しかわって時事ネタを。


「森喜朗会長が辞意 12日表明へ 女性蔑視発言で引責」
という文字がネットニュースのトレンドになっている。
森喜朗の発言に問題があるのは明らかであり、
会長を辞するのは至極当然なことだろう。
しかし発言に問題がある以前にそもそも人物に問題がある。
政治家の不実は今に始まったことじゃないが、
そもそも、なぜこんな人物が会長だったのか。
そしてなぜ今になっての辞任なのか。

去年までIOCやその他国際機関を裏で操っていたのはどこの誰?
そして今現在、世界の主導権を握っているのはどこの誰?

ということなんだと思う。
そんな世界の裏側の出来事が影響して漸く今回の辞任劇だと思う。

各国の政府首脳が相次いで辞任し、
大企業のトップが入れ替わっている今、
今月は日本でどんなことが起こるんだろうか。

森に限ったことでなく、
遡って小泉、
そして麻生、安倍、菅、二階、その他いっぱい。
ほんとに与野党関係なく、その他いっぱい。
政治家だけじゃなくて、その他いっぱい。


世界の主導権を握っているのは誰?
見えないところでその誰かが粛々と動いてくれていると信じたい。


人任せという訳ではないが一市民である自分は、
なんとかことの成り行きを見守るのが精一杯だけど、
2月、3月、そしてこれから先、
世界が少しずつ良くなればいいなと思う。




【追記】
もしも今後世界のどこかでオリンピックが開催される日が来るならば、
一部の人間の利権の為のビジネスではなく、
どうか真に平和の祭典であって欲しいと願うばかり。
個人の興味、関心に関係なくそう思う。
コメント
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