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田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

落ちてはとける雪を見ていた

2019年07月01日 | 日記
壁当てしてる時みたいな感じで脱力出来たらええねんけど…」
というのが、ここ最近の自分の歌に対する分析です。

これでも随分と力を抜く感覚が分かってきたような気もするのですが、
カラオケや弾き語りの動画を見ていると、
基本的には「力感」を重要視している自分に気付きます。

「力感」を重要視して何の問題もないんですけどね、
自分の場合はもう少し力を抜いたほうが、
今までになかった境地にいけるのでは?
なんてことを思っている次第です。




スポーツとかもう殆どしませんし、
日常生活の動作ひとつとっても膝や腰に以前より力が入らなくなってきて、
運動する場合は自然に脱力出来ている自分に気付きます。
(脱力というか、踏ん張りがきかないだけですけど(^-^;)

「力感」そのものは、むしろ必要。
ただ、
出力を上げたければ脱力すべしという閃きが最近ありまして…
「力を出す」ためには「力を抜く」ってことが必要なのかも知れませんね。

ああ、理屈っぽい。

こんな感じであれこれ考えるのが…わりと好きです。


でも、
芝居も歌も、
理屈じゃなくて閃きやフィーリングを一番重要視してますけどね。
根本的には、感覚派ですから(^-^)


演じては終る芝居、
歌っては消える歌、

積み重ねて、積み重ねて…生きていきたいです。


なごり雪(カバー) 田中悟


コメント
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