
落ちていたのか、それとも咲いているのか?歩いていたら「あら、きれい」と目が向きました。
9月になりましたね。途端に秋になる訳ではありませんが、少しずつ少しずつその足音、気配を待ちながら過ごしていたいです。
さて、書きたくなる論作文講座読みました。(まだ少し残っているけど)
ともかく何事も相手の目線になって考える、組み立てる、表現するってことが大切なんだなって、そんなこと思いました。
自己PRのための論作文なんだから、自分の思うことを書けばいいってことなのかも知れませんが、その前に「相手(この場合だと企業)が何を知りたがっているか?」ってことが大事な訳ですよね。それを踏まえた上で自分のことを書く、伝える、表現する。これって分かっている様でいて、意外と見落としがちかも知れませんね。
面接だけに限らず、何事もそうですね。お芝居だってお客さんありきで作品を作るかどうかで、仕上がりが大きく変わって来ますからね。
技術、作法、話し言葉と書き言葉の違い、テーマの絞り方・・等々。執筆術の参考書としても、おすすめの一冊じゃないでしょうか。
(※テーマを絞るってほんと大切だ。僕なんか普段から文章も会話も長いので)

書きたくなる論作文講座 森下 淳士 (著) 早稲田経営出版 税込2100円
森下淳士が冗漫につづる日々の浪漫(劇団ころがる石ブログ)