新松子
眉あげて見ることもなし新松子 村沢夏風
挨拶も軽口となり新松子 拙
その年の新しくできた松毬で青い受粉後一年以上かかって成熟するもので初めは鱗片をかたく閉ざしている。
近隣に引っ越してきた人々とも朝夕の挨拶だけから軽口を叩く交わりになってきた。
眉あげて見ることもなし新松子 村沢夏風
挨拶も軽口となり新松子 拙
その年の新しくできた松毬で青い受粉後一年以上かかって成熟するもので初めは鱗片をかたく閉ざしている。
近隣に引っ越してきた人々とも朝夕の挨拶だけから軽口を叩く交わりになってきた。