:Aqua mode planning:

nonfiction in fiction

ハラスメント対策について

2023-09-09 23:59:57 | 注目!
現在:Aqua mode planning:では以下の対策を行っています。

・ビデオカメラによる稽古場の記録撮影
・「ハラスメント防止への誓約、及び協力のお願い」文書配布

また、事前の知識補完、ハラスメントの可能性がある事例が発生した際の判断基準は以下に準拠します。
(有)アゴラ企画、こまばアゴラ劇場、劇団青年団、江原河畔劇場ハラスメント防止新ガイドライン
(こちらは著作権を放棄、他団体も引用など利用自由として発布されています)

ハラスメントは「加害者側にその自覚がない、もしくは自覚がありながら自身で他者との関わり方を変える事が出来ない」などのケースもあり、加害者側に対して事前の防止策を講じるのは難しい部分もあります。
事実、上記「ハラスメント防止への誓約~」の配布を行った現場でさえハラスメントが発生、該当者を降板させる事案も既に発生しています。加害する側の人物がハラスメントを軽視かつ自覚がないとなれば、どれだけの手段を取ろうとも加害当人の意識改革や防止の役目は果たせません。しかし、この対策は同時に加害者以外(被害者及びその場に立ち会った被害者の協力者と成り得る人々)を守る為の効力を生みます。

:Aqua mode planning:はハラスメントを許容せず、稽古から本番まで全ての期間・場所において被害者を生まない環境作りに努めます。


2023/09/09
代表 松本隆志

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