久々に、真打マーチの登場です。
車の調子が良いので、すっかりさぼっておりましたが、
最近フロント足回り部分からギコギコ音が発生。
マンホール通過でもゴツンゴツンと衝撃を感じるようになりましたので、
原因を探りにディーラーに相談しに行ってきました。
一番怪しいと思われるのはダンパー上部のブッシュではないか?とアドバイスを貰い、
今回は下記写真の赤枠部分 「ストラット インシュレーター」 という名称の部品を
交換してみる事にしました。
写真の方は新旧比較になっていますが、左の黒い方が新品です。
灰色のは取り外した旧製品となります。
この部品は外側が金属ですが、中にゴムが入っています。
中のゴムが傷んでくると異音も鳴りやすくなってくる、との事です。
実際に外した物を手で振ってみたら、カラカラカラ・・・と音がしていました。
勿論新品はそんな音はしないので、明らかに中のゴムが硬化しているようです。
部品自体のお値段は、ひとつ1700円程度。
それって一体、車のどこら辺についているの?と思われる方は下の写真をご覧ください。
赤丸部分です。
ピョコっと顔を出しているのがお分かりになりますでしょうか?
ここは各々、12ミリのナット2本で留まっています。
この下にサスとショックがくっついているという事になります。
作業はサスとショックを取り出し 上部を分解し、新品への交換です。
今回のDIY作業は少々慣れが必要な部分がありますので、
サスとショックの扱いが分からないという方へは安易にお勧めは出来ません。
でも日頃整備工場で何かと見て貰っているのに、なかなか異音が消えないという方は、
「ストラット インシュレーターの交換で異音は消えませんか?」と、試しに聞いてみるのも
良いかと思います。
我が家の場合は、実際こちらを交換したら乗り味が変わりました。
段差超えも滑らかな感触になりましたし、異音が出なくなりました。
この安い部品の交換で直らなかったら、少々お高い他の部品交換も考えておりましたが、
とりあえず気になっていた異音が無くなったのでホっとしています。
*注*
車によって異音の原因はここだけではありません。
ひとつの可能性として捉えて頂きたいと思います。
案外ちょっとした部品交換で乗り味が戻ってくるものですね。
今回作業ついでに、エンジンオイルの交換とブレーキフルードのエア抜き&補充、
タイヤのローテーションと、サイドブレーキの調整も済ませました。
うちは結構頻繁にオイルや液体の交換をしているつもりですが、それでもかなり汚れています。
ここ数年(距離)やってないな~というマーチ君がいたら、是非交換してあげてくださいナ。
私も少しずつ疲れた部品を新品へ換え、K11マーチを大切に乗っていこうと思っています。
今回、異音の出所をアドバイスしてくれた皆様ありがとうございました。 (´▽`)
作業を頑張ってくれたダンナにも感謝。
またまた旦那車R32の作業を手伝ってきました~
今回はフロントのBNR32純正キャリパー&ローターを、ER34純正キャリパー&ローター
へ交換する作業です。
旦那号の装着していたキャリパーを、以前オーバーホールした際の満腹感も忘れ、
ウキウキ気分で新品を購入しました。 (↑その1) (↑その2)
~本日やる事~
・BNR32キャリパー&ローターから、ER34キャリパー&ローターへの交換
(ER34キャリパーをBNR32に取り付けるには、事前に専用のナットの圧入が必要です。)
・マスターシリンダーのオーバーホール
・16インチタイヤ交換、組み換え8本 (←これが鬼)
・エンジンオイル交換など・・・
自宅にガレージがあれば、時間制限の問題も無しなのですが、
うちは自宅から少々離れたレンタルガレージを借りてやります。
与えられた時間は、お昼から陽が落ちるまでの約半日。
上記の作業にともない、ブレーキフルードの交換やら何やらと、
やらなければならない事がちょっと多すぎやしないかい?という気もしつつ・・。
作業は分担でやるのが一番効率的ということで、旦那はメインのキャリパー交換。
私はタイヤの組み換えをやる事にしました。
まずはジャッキアップし、すぐにエンジンオイルを抜き始めます。
ウマは絶対的に必須アイテムです。
その間にタイヤを全て外し、組み換え作業へ。
装着してあるフロントキャリパー&ローターを外し新品を装着。
マスターシリンダーを外し、クリーナー洗浄、内部のピストンを新品へ交換。
ブレーキフルードを入れエア抜き、エンジンオイルを入れる。
組み換え済みのタイヤを戻し、ブレーキの効き具合をチェックして完了。
書く分にはとても簡単そうな流れなのですが、現場はてんやわんやでした。
私のタイヤ交換では 「ビートがさっぱり引っかけられませ~ん!」 などなど・・・。
まぁ素人仕事ですので、コツをつかんでいないせいもあり、
思ったように行かないのが基本です。
作業がなかなかはかどらないと、制限時間も非常に気になってくるのですが、
タイヤの組み替え後、ちゃっかりアルミホイールの裏側まで洗浄しちゃったりして、
余裕かましてます。
私が8本のタイヤ達に翻弄されている中、気がつけばメインの作業の方は
マスターシリンダーのO/Hまで進んでしまっています。
肝心のキャリパー交換作業時はほとんど手伝えていません。
これを見に来たのに、知らぬ間に終わっちゃった~~ (ノД`)・・ウウ
しかし何かと時間も押してしまい、どんどん先に進めていかなければならない状況です。
時間が迫ってくると人間ってスゴイものです。
いつもは1本持つのも重いなぁ、と感じていた16インチタイヤをですね、
そんなに大柄でもない私が、片手に1本ずつ計2本持ってるんですよ。
それで小走りしても、不思議と落としたりはしません。
「なんだ、私ってこんなに力持ちだったのか~~」 と意外に思いましたが、
心のどこかで何か違和感も感じておりました。
右手に空タイヤ、左手にアルミ単体、そんな状態で旦那の目の前をワタワタと
通ったりもしていたのですが、特に何も言われませんでした。
しかし案の定、家に帰ってきたら妙にタイヤが重くなってて運べません。
疲れもありますが、タイヤがいちいち重さを変える訳もないので、
「火事場の馬鹿力」って程ではありませんが、やはり感じ方の差なのでしょう。
旦那が無関心だったのは、本人の作業の方がそれどころじゃない状態だったようです。
それに男性の感覚だったら、たいした事でも無いのか・・・ちぇ。
その日の夜は体中がギシギシと言い出しまして、
思わず腰や肩にCRCを注入したくなる程でした。
筋肉痛が当日にきたので、早めで良かった~などと少し思ったりもして。
作業を見ていなかったので、詳しい記事が書けずに残念ですが写真だけ。
こちらローターが入っていた箱です、箱の作りはピザっぽい ・・・中身は、かなり硬そう。
無事に装着出来た状態です。
BNR32用を見慣れていたので、まずはその大きさに感動です。
新品ならではの美しさもありますが、造型が美しい~ ホレボレします。
ブレーキの効き具合は、格段にアップしたようです。
だからと言って手放しで、じゃあかっ飛ばせ!とは言いませんが、
しっかりと止まれるようになったという安心感は大好きです。
うーーん、マーチにも付けたいぞ!
-- 注 --
キャリパー等の重要保安部品をDIYでいじる際は、
最悪の場合、その日は車を置いて帰らねばならない事が充分有り得ます。
それは精神的負担にもなりますが、置いて帰る事やプロに頼む事も選択肢に入れてくださいね。
その場合、事前に利用するレンタルガレージの了解も必要になってきます。
「今日は車で帰って来られないかも知れない」 と覚悟を決めてから行う必要がありますが、
これは同行者にとっても同じ認識が必要となります。
今年も長野のスカイラインミュウジアムが開催する
「スカイラインフェスティバル」に行って参りましたー。
今回も昨年同様、沢山の車が集まっていました。
一緒に行くはずだった友人が急遽行けなくなってしまったのは残念でしたが、
旦那がお世話になっている、サイトのお仲間さん達には無事に出会う事が出来ました。
私は旦那のオマケでついて行った訳なのですが、初対面でも皆さんとても暖かい方々ばかり。
分からない事を丁寧に教えて下さったり、愛車を見せて下さったり、
親切にして頂きました事を感謝しております。
私自身は、車の詳しい専門知識は持っておりませんが、
何より車への愛情話をじっくりと伺えたのは大変な収穫でして、
一台の車を大切に乗っていくには、どんな風に車と付き合っていけば良いか?等、
とても参考になるお話が聞けました。
その後、ツーリングに同行させて貰えた事も嬉しくて嬉しくて。
生まれて初めて同じテールランプが、ずららら~~~と並ぶのを目の当たりにしました。
山道を通ったので、順々に同じテールがコーナーを回っていくのが見られる訳なのです。
道が分からず、はぐれないように最後を付いて行ったのですが、
それにしても、なんてお得なポジション・・・。
「あぁ今この瞬間、対向車になってこの列を外から見てみたい!!」 と思ったりもして。
たまにオフ会などで同じ車種で揃って走っているのを見かけるたびに、
「ああいうのイイナ~」 とずっと憧れていたものですから、
同じ車に乗っているという事実に感動してしまいました。
同行させて頂いた皆様、その節は本当にどうもありがとうございました。
走行中、私は写真を撮るのに夢中になり知らぬ間に車に酔っておりましたが、
車を降りてからその事に気がつくとは、我ながらちょっとユルかったです・・・。
そういえば後になってから「ミュウジアム内はどうだったんだろう?」とも思いましたが、
今回はお仲間さん達のお車を見せて貰うのが先で、入館さえしていません。
出店ではマーチグッズも探してみたものの、何も見つけられずに残念。
すごい量のミニカーが揃っているのですが、K11の物はなかなか無いな~
「きっとめちゃくちゃ人気があって、あっという間に売れちゃうんだ」 と自分に言い聞かせてます。
もともと作っている所が少ないんだよ・・・なんて思っちゃダメだ!
いつの日か、傑作に出会える事を楽しみにしています。
久々の更新のわりにはマーチネタじゃないのかい?という気がしてなりませんが、
こちらも我が家の大切な愛車なので、今回はごめんなすって。
マーチは相変わらず元気で可愛いです。
夏まっさかりですね~
みなさま夏のレジャーを楽しんでおられますでしょうか?
私はブログもさぼって遊びに行ってばかりいます。
勿論マーチでです。
昨年は関東では梅雨が長く、夏らしい日が少なかったのです。
なので今年の猛烈な暑さは「夏だ~!」という感じが山盛りで、とても嬉し苦し。
今はですね、海に行くのが楽しみでなりません。
我が家から海に行くのはちょっとした山道を通る事となるのですが、
しょっちゅう走っているせいか、少しだけ車の操作が上達したような、そうでも無いような?
排気量が少ないので、車的には登りは楽ではありませんが、
アクセルさえ戻せば速度の調節もし易いので、クネクネ道でも比較的操作が楽に感じます。
ただし下りになると・・・・ ひぃ~~~
元々私の運転なんてモッタリしておりますが、旦那に運転してもらうとやっぱり速い。
同じ車なの?って思う程速いのでコツを聞いてみた所、 (←懲りずにコツを聞く)
必要の無い場所でブレーキ踏まなければもっとスマートに走れる、との事。
ふぅむ、やっぱりそうかブレーキかぁ。
「必要の無い所」っていうのの判断は、主にスピード感覚から来ていると思うんだけど、
個人の感覚が全ての判断基準だと思うのでなかなか難しい。
そのスピードでのハンドル操作をきちんと出来るかって課題もあるしなぁ・・。
まぁ登りはムォーッと(マーチが)言いながらもなんとか走れるようになったので、
今後は下り最速!を目指し頑張ります。
夏場なのに燃費はまぁまぁのようで、リッター13~14キロをキープしています。
ところでマーチはUVカットガラスなのが素晴らしいですね。
もしや今時は当たり前??
勿論完璧に遮断というわけではないのでしょうが、
渋滞などで長い時間陽に当たり続けても、ジリジリとした焼け感が割と少ない気がします。
最新のUVカットガラス事情を知らないのが幸いなのか、
比べているのが旦那号なのが幸いなのか・・・?
とりあえずマーチのUVカットは偉い!って感じております。
さて、まだまだお休みの所も多いと思います。
みなさまもどうか事故や暑さに気をつけて楽しく夏を乗り切ってくださいネ。
大変遅くなってしまいましたが、
先日取り付けたイグニション用のライトの写真をやっと撮ってきました。
―――――――――――――――→
ドアを閉めた後にじわ~~っと消えていきます。
先日はドアのスイッチ側で電源を取っていたのですが、
今回はヒューズBOX内の常時電源から電源を取ってきました。
OFFのタイミングはドアの開閉に連動させていますので、
やっと思うような照明になりました。
実はその後、残光ユニットを出しているメーカーのサイトで配線を学びまして、
その存在にもっと早く気が付けば良かった・・・と思っている次第です。
商品自体に簡単な配線図はあったのですが、とっとと作業を始めてしまい、
ちゃんと下調べしておけば最初からすんなり行ったという顛末。
いつも取り扱い説明書などを読み飛ばしているツケでしょうか。
しかし試行錯誤もDIYの楽しみのひとつサ!と、懲りずに続けて行きたいと思っています。
ところで、今回の作業ではかなり旦那の協力を受けました。
彼も見ていて羨ましくなったのか、旦那号用にもうワンセットやる事に。
一度経験した上でやっているので、あっちの方が出来が良い・・・。
なんか悔しいけど、まぁそこはパイオニア(←我が家内で)としては、
余裕を見せるべきでしょう。
フフン・・・白色ね。
・・・カッコいいでやんの。 (ノД`) うへえ
以前から気になっていたのですが、駐車場が夜間真っ暗になってしまいます。
イグニションがどこか分からなくなる事がしばしばありましたので、
今回はキーを誘導してくれるイグニションライトを取り付けてみました。
最初はキーリングが光る状態にしようと思っていましたが、
R32(旦那号)に面白いライトがついているのを見つけたので、
ちょっとマネをしてみます。
どんなライトかと言うと、ちゃんとイグニションを照らす場所にあります。
しかし残念ながらキーの誘導はしてくれないようです。
ならば、マーチの場合はちゃんと誘導し、更に消えてもらう事にしちゃおう!
私がやるのは「イグニションが光る」のでは無く、「イグニションを照らす」です。
今回使用したのは、5Φの青色LEDと15mAのCRD、それとLED残光ユニット。
残光ユニットは電源OFF後、数秒間後にじわっと消えていきます。
これはカー用品店で700円弱で購入しました。
点灯はドアの開閉に連動させましたので、ドアを締めた後は早めにキーエントリー。
まずはLEDと抵抗を配線に半田付けします。
あっ!かなりボッテリっとくっついてしまいましたが、ご愛嬌。
一応、電気系町工場の娘として育ったのですが、やはり門前の小僧レベル。
もっと父親にしっかり習っておけば良かった~~ でも頑丈そう。 (´▽`)
各々をビニールテープで保護した後、コラムカバーに開けた穴に両面テープで固定。
電気ドリルでの穴あけは旦那に頼みました。
使用したドリルの刃は5.2Φ。
配線は脇からサイドステップの下を通し、
残光ユニットに繋ぎ(ギボシ接続)、ドアスイッチの配線に割り込ませます。
点灯。
この写真だと分かり難いようですので、近々夜間に撮ってきます。
残光はドアを閉めた後、約5~6秒残りました。
細工はうまくいったようですが、乗った後にボケボケしていられなくなりました。
開けた穴をキレイに見せてくれるカバーも売っていますが、
1箱に入っている数が多く、他に使い道が無さそうだったので今回は購入しませんでした。
なのでそのまんまって感じの仕上がりです。
そういうグッズをひとつプラスで、キレイに仕上げる事も出来ると思います。
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6/17追記:夜間点灯した様子を見た際、ちゃんと点く事は点くのですが、
思っていたようなタイミングではありませんでした。
正しく配線が出来ましたら、後日新しく記事を書きます。
続編はこちら
えー・・・
本日初めてマーチのABS効果と音を実体験してまいりました。
勿論、実験的に試そうと思ってやった訳では無くてですね、
飛び出してきた車を避けた際の体験です。
それにしても、ABSってホント素晴らしい。
私は本線を走っていまして、
左前方にチラっと見えた一時停止車に注意していたのですが、
その車が私に気づかず飛び出してきちゃいました。
相手の車がしたかった事は、本線への合流ではなく横切り。
クラクションは鳴らしたのですが、あちらも停まりきれず、
こちらは深いカーブ途中での急ブレーキ&急ハンドルとなりました。
タイヤがロックし、お尻が横滑りしてもおかしくない状況。
操作としては最悪の組み合わせでしたが、
ギリギリ避けられ、無事に停まることが出来ました。
ABSのお陰だと思います。
←シルバーがマーチ
グゴゴゴゴゴゴッッ!!!と、もの凄い音を聞いた時には
デコボコの付いている中央車線を踏んだ音なのか?
はたまた車体が接触した音なのか? 全く判断が出来ませんでした。
ギリギリぶつからずに済んだ事が分かった後、
あれはABSが効いた音だと分かりジ~~~ンと感動することに。
マーチよありがとう!!ABSよありがとう!!
ジ~~~~ン・・・・
相手の運転手の方は、やはり全くこちらに気が付いていなかったようです。
でも、あちらもとっさに頑張ってブレーキを踏んでくれて本当に良かった。
もうちょっと出てきてしまっていたら、多分避けきれなかったかも。
幸い後続車も距離が離れていて、何事も無く済みました。
今月6月でマーチが我が家に来てから約1年経つ事になりますが、
思わぬ事故の傷を負わせずに済みました。
たった40000円ぽっちで買ったマーチですが、素晴らしい機能を備えています。
実に良い車です。
よくある出会い頭の、ではありますが
「相手が気が付いていないという事に先に気付く」
これは事故防止にとても大切な事なのですね。
体験して初めてじっくりと理解が出来ました。
自分が飛び出してしまう立場にならないよう、
これからも充分に気を付けたいと思っています。
みなさんもどうかくれぐれも事故にはお気をつけ下さい。
今回は車の話しのような、そうでも無いような内容です。
先日、朝と言うにはまだ早い時間に1人で車を走らせる事がありました。
ライト類OK。水温もOK。
ついでに私もOK(寝ぼけてない)と、順調にきておりました。
走行中ふと目に入った24時間営業のお店で、ジュースを買うために車を降りようとしたその時。
運転時用のメガネを外したら、その衝撃で片方のレンズがポロッ・・・!!
一瞬、車内中の酸素を一気に吸い込んだかと思う程に息を飲みました。
外はまだ陽が登りきっておらず、なんだか薄ぼんやりとした明るさ。
視力不足でとんでもない事故でも起したら、きっと一生後悔する。
工具箱さえあったら、工作用の薄刃カッターナイフや精密ドライバーもあるのですが、
マーチにいつも重たい工具箱を載せて走っている訳でも無く、
なんとか直せるような物が何かないかしら?と考えてみても、
常備してある工具といったら8ミリ~20ミリ位のスパナ&メガネレンチセット。
「メガネレンチ」って言っても、メガネが直せないとはこれいかに?などと、
自分のオヤジギャグ的センスにニヤニヤしている場合じゃないよー!
その状態での走行はあまりにも危ないので、運転を諦めようかと思いふと見上げると、
偶然停まったそのお店は、24時間営業の100円均一ショップでした。
もしやと思い駆け込んでみた所、精密ドライバーセットが売っているではありませんか。
スゴイぞ100均!!偉いぞ100均!!
普通のコンビニではあまり見た事が無いような気がします。
あってもきっと100円では買えなかったでしょう。
今回は停まった場所が良かったようで、メガネも直せたし
その後の走行も無事に出来ました。・・・が、
メガネっ子さんは応急処置用に精密ドライバーを車に常備しておくと良いかも知れません。
車に乗る時だけメガネを掛けるなんて方にはお薦めです。
普段から着用していればちょくちょく気にかける事も多いのでしょうが、
スペアも無く、車用に置きっ放しにしている方には特にお薦めです。
私のはレンズが緩み外れただけでしたので、小さいネジは紛失せずに済みました。
夜間など走行途中にネジが無くなってしまった際の応急処置としては、
ガムテープ等を細く切ったもので固定するのも有りかも知れません。
テープ類ならどこのコンビニでも買えるし、車に載せている人も多いかも知れませんね。
今後はネジの緩み防止剤の利用も考えてみようと思っています。
備えあれば憂いなし、最近そんな思いばかり。
こちらの記事の車用救急セットも是非。
またまた車庫入れネタです。
先日ダンナを横に乗せて縦列駐車をする機会がありました。
我ながらまぁまぁ寄せる事ができたと満足だったのですが、
降りて確認してみると、助手席側はまだまだスペースが空いているんですよね。
約10ヶ月前、私がマーチで運転を再開した当時の悩みはバックでの車庫入れ。
バックする際にあまりにもキョロキョロし過ぎて、自ら方向感覚を失ってました。
以前は室内で振り返るだけで、あっちにフラフラ~~、こっちにフラフラ~~
実際車がどっちを向いているのか、本当に分からなくなる。
漏れなくハンドルも切り過ぎているので、最後は「右と左どっちに切ればいい?」なんて
セリフまで飛び出す始末。
まさか自分が口にするとは思ってなかったこの名言。迷言。
案外しっくりくる精神状態に、妙に納得がいったものです。
それ以降、停車位置を目視で安全確認した後は、
サイドミラーとバックミラーの確認で下がる練習ばかりしました。
キョロキョロ禁止&室内でガバっと振り返っての後進は無し。
今ではなんとか普通に車庫入れは出来るようになったのですが、
先日ダンナに「そろそろ振り返って縦列駐車やってみたら?」と言われ、
久々の感覚にコワゴワ下がってみると、うわーー!!なにこの分かり易さ。
「俺降りられないし・・・」と言わせる程に寄せられる!
ピタッと停める事が出来た自分にビックリ。
ダンナ曰く、バック時のハンドル操作に慣れたんでしょとの事。
へぇ・・・そんなもんかしら?
以前から運転に関して「慣れだよ、慣れ」系のセリフにはイラっときてたのに、
今回の「慣れ」という言葉には好感触。
これはあくまで私の経験上ですが、何故か一度ペーパードライバーになってしまうと
慣れ → すぐには無理! → もっと即効性のあるコツを教えて!
という気分になりがちでした。
免許取り立ての初心者の時は、経験不足が痛いほど身に染みていたのになぁ。
遅ればせながら運転にコツは無いと分かりまして、
車の挙動を覚えるには、練習して回数をこなすしか無いって事ですね。
これからは、人から運転のアドバイスを受ける際の「慣れだよ」は、
「ただの練習不足、もっと練習しなさい。」に脳内変換しようと思います。
遅いけど、やっと一歩前進。
今年のゴールデンウィークはお天気に恵まれていましたね。
マーチでぷりぷりっとドライブに出かけられたら最高だったのですが、
うちはあいにく仕事があり、どこにも行けませんでした。
連休中は遠出が出来ませんでしたが、
次にドライブに行く時のために、快適度アップ作戦を実施してみました。
うちのマーチはカーナビが無いので、どうしても地図を見る機会が多いです。
昼間は問題無しですが、暗くなるとルームランプのみは地図も見づらい。
地図用のマグライトを携帯しようかとも考えましたが、
トランクに持って行ってたりしていざ必要な時には、どこにやった?になる予感。
そこでこれ。↓
これR32の手元用スポットライトです。
旦那号の部品をくれくれと言っていたら、中古部品を入手してくれました。
まず裏の配線はギボシを使ってちょっと工夫しとく。
1.穴を開ける場所にダンボールを貼り付けます。なるべく曲がらないよう、ここは慎重に。
2.カッターで簡単に切り取れます。(ここで少々負傷、流血)
いろんな意味で切り易いので要注意。
3.ルームランプの方から線を引っ張ります。こちら室内中央のルームランプ穴。
4.ライトを固定します。さすがに内装色はばっちり。
5.若干、左右の電球の色合いが違いますが無事点灯。
最近の車は標準装備で当たり前なのでしょうが、後付けも有りってことで。(´▽`)
ちなみにこちら、元ネタの旦那号の物です。
一瞬、写真の違いが分からなくなる位マーチにも似合います。
今回は手元の灯り欲しさに、似たような場所を意識して取り付けました。
ライト&サングラス収納BOX付き等も良いかも知れません。
ですが少し重くなる場合は、天井張りの補強もした方が良さそうです。
以上、GWの工作でしたー。