脱編に引き続き、次はタイヤを取り付ける作業です。
単純に「脱」の反対の事をすれば良いだけとなります。
同じ1台の機械で、着も脱も出来てしまうのがなんとなくお得な感じ。
装着前にラードみたいな油(違)を、ビート部分に塗っておくと作業が楽です。
だいたい備え付けてあるようですが、これまた名前を知りません。
着の時はタイヤを少し押さえるようにして、ペダル操作。
インチの大きいタイヤだと話は別でしょうが、小さいのでたいして力はいりません。
私の力でも大丈夫でしたので、13インチ位の場合は女性でも出来ます。
持ち上げる際に、ホイール付きでも軽いですし。
16インチ以上のタイヤとなると、結構力持ちさんじゃないと女性には重いですね。
以前手伝った際、大きいものはビートを押さえ込むのも大変でした。
表裏ともしっかりホイールにはまったら、後は空気を入れ終了です。
空気を入れる際、パーン!とかなり衝撃的な音がします。
バルブを閉める際には、脱の時と同じように虫が飛んで行ってしまわないよう
しっかりと指で挟み、差込むのを気をつければOK。
今回はハンドルのブレ具合を見てから、バランス取りをする事にしたので
バランサーの作業は省略しました。
(高速をガンガン走る車は、バランス取って下さいね。)
装着完了です。
溝もシッカリ、黒々としてて良い感じ。
小さい車&小さいタイヤならではですが、4本やってもそんなに疲れません。
地味~に楽しい作業。
タイヤチェンジャーが一家に1台欲しくなってきちゃいますね。 (´▽`)
ガレージからの帰路、GSに寄った際に一応空気圧のチェック。
帰宅後、再度ボルトのマシ締めをしてタイヤ交換終了となりました。
やっとのことで、マーチのタイヤを交換出来る日がきました。
本当はタイヤを購入してすぐにやりたかったのですが、
旦那号の車検用の整備の手伝いをやってたりで、こんなに遅くなってしまいました。
ユーザー車検でしたが問題無く通ったので、やっとマーチの番となりました。
でも、そういえば2台とも同じ年に車検、ハラハラドキドキな展開です。(2年後が)
さて、マーチに新品のタイヤを積み込み、
お世話になっているレンタルガレージさんに行きました。
初めてかさばる物を積んだので、いよいよ着脱可能ボードの活躍か?
と思いましたが、外さなくてもすんなり載ってしまい全く活躍していません・・・。
ほんと、可能なだけって感じが素晴らしいです。
ジャッキアップのついでに、エンジンオイルの交換もしてしまいました。
購入時に交換した際は、徹底的にキレイに出来なかったので、
今回の交換でかなりマシになったと思っています。
オイルを落としている間にタイヤの交換を始めます。
まずはホイールに付いている錘を外し、タイヤ内の空気を抜くためバルブを外します。
この時勢い良く空気が出ますので、バルブがどこかに飛んでいかないよう、
指でガッチリ掴んでおきます。
ところで、これは良く飛んでいってしまうから(?)虫って呼ばれているんでしょうか。
虫が無事取れました。
今回は旦那から一度着脱のレクチャーを受け、後は私が作業をしました。
旦那に撮影を頼んだのですが、かなりピンボケしてます・・・。
次に空気圧でくっついているタイヤを、ホイール(リム)から剥ぎ取る作業。
なにをやってるか良く分かりませんが、一応バスッバスッとビートを落としています。
次にタイヤチェンジャーのアームの先端部分をリムに合わせ、
落としたビートの隙間からバール(?)のような工具を入れます。(正式名称知りません)
アームの先端にビートを引っ掛け、あとはペダル操作のみです。
タイヤチェンジャー上で、タイヤが回る方向さえ理解すれば、
引っ掛けなければならない箇所が分かります。
裏側のビートも同じように外します。
ホラ外れた・・・って、あまりに写真がひど過ぎ~~~ (`Д´)ノ 怒!
もう少し詳しく書くつもりでしたが、写真が全く使い物にならないので割愛。
今回のタイヤ交換作業で分かった事は、うちのダンナは撮影がヘタって事です。
怒怒怒怒怒怒。。。 と、ジョジョ風に着編へ。