中国に多大の被害をもたらした台風1号の変化した熱帯性低気圧の影響で、ここ中国地方でも梅雨をおもわせる雨が降っている。
まさか、このまま梅雨入りということはないかと思うが、異常気象の多発している時代、「もしかすると・・・」という危惧も拭い去れない。
さて、新聞・TVの地元ニュースによると
固定資産税等の課税ミスが発覚した南部町では、
過去10年間の過誤徴収分など約2億5,600百万円を住民に返還 . . . 本文を読む
鳥取市で市民団体が、経費削減などを目的に大幅に減らされた旧町村の投票所を増やすよう、鳥取市選挙管理委員会に要請した。
新聞記事によれば、
要請によると、投票所の減少が市長選の低投票率の大きな要因と指摘。
旧町村の投票所数の削減を再検討し、市長選前の投票所数を地域の実情に即して設けるよう求めている。
鳥取市長選では8町村の合併で140カ所だった投票所が86カ所に削減された。
投票率は過去2番目に低 . . . 本文を読む
昨日、本町(北栄町)議会に、筑前町の議会広報委員会の皆さんが、視察研修に来られた。
視察研修といえば、通例は、県や全国の議会だよりコンクールで、
優秀な成績を得られたところへ教えを乞いに伺うものであるが、
今回の場合は違う。
ブログの開設と検索を通して、ひょんなことから、
筑前町の議会広報委員会の笠委員長と知り合いになり、
視察研修に近県の某町を視察研修された折に、
足を伸ばされたものである。
. . . 本文を読む
団塊は、資源です。
団塊は熱
いるだけで密度のちがう熱を放つ
団塊は波
引いたかと思えばまた寄せてくる
団塊は数
ばらばらに見えてたちまち整列をする
それが自覚的であれ無自覚であれ
団塊はその塊で、前にある壁を蹴散らし
あとには瓦礫と足跡と道を残す
埃っぽく騒々しい しかしそこには痛快がある
日本はこれから年齢を重ねていく
しかし老いとはちがう何かが待っている気がする
かつてどの時代 ど . . . 本文を読む
岡山県の美咲町では、小中学校の児童生徒に朝食を提供することを始めた。
理由は、お分かりだと思うが、朝食を食べない子どもが多いから。
朝食を食べないと勉強に力が入らないから、そのような状況を改善しようとするものである。
「朝ごはんをしっかり食べる運動」の一環として、家庭の中でしっかり朝食を食べるという目標で始めたものらしい。
目的と手段が対応しているのか? という疑問がある。
理解しがたい。
教 . . . 本文を読む
新聞によると、文部科学省は、教員の実態調査を行うことを決めた。
(新聞記事より)
多忙とされる公立小中高校の教員約一万人を対象に、6月から半年間、勤務時間や超過勤務の原因について実態調査を行う。
同省が4月に小中学校の教職員約600人に実施した予備調査で、月平均約65時間(推計)の超過勤務が判明。
同省はさらに詳細なデータを集め、総人件費改革の中で求められている教職員給与の引き下げへの対応策を打 . . . 本文を読む
和食パンなるものが発売された。
いわば、海苔、納豆、ひじきなどの和食に合う食パンということである。
パン自体は、普通の食パンより味気ないという。
かすかな醤油の匂いとほのかな甘さがあるだけで、
それだけを食べると、通常の食パンのようにはおいしくないらしい。
しかし、バターを塗って、上に海苔を置いて食べると海苔の味か引き立つ。
普通の食パンでは、海苔の味が余りしないということだ。
当然、納豆を載せ . . . 本文を読む
最近のニュースで、特にこの「不作為による責任」というものを感じる。
水俣病が公式に確認されてから50年、患者は、今も救済されずに苦難にあえいでいる。
水俣病の症状が出ているのに、水俣病と認定されたのは1割程度である。
過去の薬害エイズ事件における血液製剤の使用禁止のタイミングの遅さ。
昨今のニュースで取りざたされている騒音おばさんや、嫌がらせおじさんが何年間も放っておかれた事件。
飲酒トラ . . . 本文を読む
イギリスからのヒヨコ(鳥のヒナ)の輸入がストップした。
4月12日の「鶏肉・卵が値上がり?」で、
ヒヨコの輸入危機を述べたが、
ついに、最大の輸入国イギリスからの輸入がストップした。
年間約100万羽輸入するが、
イギリスからは約37万5000羽(37%)でトップ。
各国からの輸入は、
イギリス―――37%(輸入停止)
フランス―――20%(輸入停止)
アメリカ―――16%
ドイツ――――14% . . . 本文を読む
最近、少年少女が加害者や被害者になる凶悪犯罪が増えている。
そして、その犯罪においても、なかなか理解しがたい場合も多い。
究極の環境に追い詰められて、やむなく犯した犯罪という形ではない。
いわばちょっとしたことが気に入らないからとか、自分の思い通りにならないからというような理由による犯罪に見える。
少年(以下、少女を含む)犯罪は、増えていない。
実は、減っているのである。
しかし、感覚的に増 . . . 本文を読む
老いも若きも“脳力”ブームにはまっている。
脳年齢チェック、脳力活発化に関するゲーム・書籍が売れている。
そんな中にあって、今ではすっかり見なくなったそろばんが、徐々に復活しつつある。
計算機の出現により、その肩身が狭くなってきたそろばんだが、学校現場で取り入れられるようになって来た。
群馬県藤岡市では、この4月より市内すべての小学校の授業に「そろばん」を本格導入。
兵庫県尼崎市では、尼崎市立 . . . 本文を読む
若い世代の伝統回帰が進んでいるという。
日本の「和」を代表する工芸品や雑貨品など、
生活になじみやすい和の商品が売れている。
例えば、東京のデパートでは、南部鉄のミニフライパンが若者に人気という。
料理をしながら、鉄分を摂取するという利点もあるが、人気の理由はそれではないであろう。
京都では、京友禅の技法を使ったポロシャツであるとか、和装小物も売れている。
日本雅楽会では、会員100人のうち . . . 本文を読む
聞き慣れない言葉だが、「見える化」を導入することによって、
売り上げはそのままでも、
利益を伸ばしている企業が増えているということだ。
「見える化」とは、すべてを誰ででも良く分かるように見えるようにし、
個人の改善能力、組織の協力体制を伸ばし、成果を上げていくものである。
スーパー「コニー」は、売り上げ微減、利益倍増。
キャノンも7年間で、売り上げそのままで、利益10倍という。
「見える化」 . . . 本文を読む
いよいよ、大型連休も終わりを告げるが、
行楽地は、内外を問わず、にぎわっているようである。
心地良い疲れと満足感をもたらしたものか。
あるいは連休明けから、ズシリと重い疲れを取らなければならないのか、
それぞれである。
さて、雑話。
私は、甘いものが好きではないが、
羊羹は、嫌いではない。
子どもの頃は、高級菓子であり、
めったに食べられなかった。
「ようかん」とは、羊羹と書く。
羊は、ひつ . . . 本文を読む