今回のテーマは、「情報公開」と「合併効果」
(以下記事の転載)
小見出しは、
「情報公開の意識 東高西低 関東37% 近畿、九州27%」と
「実感薄い合併効果」
「地元の市町村の行政について」情報公開が進んでいるかでは、
「そうは思わない」が53%と過半数に達した。
「そう思う」は32%だった。
地域別で見ると、情報公開の進ちょく意識は″東高西低″で、
「そう思う」は関東37%が最多。
北 . . . 本文を読む
人間は、その知識・経験を超えては、その行動・判断をできない。
幅広い判断が可能である条件は、その知識・経験の幅の広さとその応用力である。
しかし、その判断を制約するものは、それだけではない。
大きく影響するのは、その人を取り巻く社会条件である。
人間の判断には、難しいいろいろな条件が作用する。
だからこそ、人生訓、名言、格言、箴言などが存在し、人生の道しるべとなってくれる。
しかし、そうは簡単にい . . . 本文を読む
今回のテーマは、税金の無駄遣い。
国レベルでは、特殊法人関係の無駄遣いに対しての批判が多い。
(以下記事の転載)
小見出しは、「不要な施設が多い」51%
地方自治体の行政で、
税金の無駄遣いを「感じる」人は計73%で、
「感じない」計23%を大きく上向った。
1999年の調査と比べて「感じる」は13%減少したものの、
依然として″お役所仕事″への国民の視線は厳しい。
具体的に無駄遣いを感じる . . . 本文を読む
最近、世界の舞台での日本女性の活躍が目立つ。
今回のトリノの冬季オリンピックで荒川静香選手が、フィギュアースケートでアジア初の金メダルを獲得した。
あの「イナバウアー」覚えてしまいました。
この冬季オリンピックでは、事前のメダル獲得予想(期待)を裏切って、なかなか日本にメダルがもたらされなかったが、そのモヤモヤを晴らしたのは、女性だった。
今回は、フィギュアースケートにおいては、3人も実力者 . . . 本文を読む
「地方自治」に関する読売新聞社の世論調査の結果について
(以下記事の転載)
地方分権が進む中で、自治体と住民に何が求められるのか。
穂坂、神野両氏は、自治体側の意識改革とともに、「住民自治の充実」を強調。
神野氏は
「自治体の株主、支配者は住民。
地方分権を行政の能力やサービスの問題だけでとらえるのではなく
住民が社会を形作る権限を拡大できる機会、
と理解することが必要」と指摘。
穂坂氏は . . . 本文を読む
読売新聞社が行った「地方自治」に関する世論調査の結果が、2月8日の読売新聞に載っていた。
読売新聞のHPにその記事があれば、リンクしようと思ったが、その記事が見当たらないので、行政関係者には、耳の痛い内容であるが、掲載させていただく。
(以下記事の転載)
大見出しは、「自治体への信頼低く」
小見出しは、「能力疑問」「コスト意識欠如」であった。
東大大学院の神野直彦教授(財政学)、NPO法人・ . . . 本文を読む
TV番組「緊急大激論SP2006 子どもたちが危ない」が2月15日放映された。
「子どもたちの心の叫びを探求する」番組だった。
現在、社会問題となっている「社会秩序崩壊」「家庭崩壊」「学校崩壊」「ひきこもり・不登校」をテーマに取り上げ、議論したものであった。
全篇を通じて感じた事は、いろいろな問題・条件はあるが、
最終的には大人が、子どもと本気で向き合っているかどうかということであったように感じ . . . 本文を読む
人には、それぞれの経験・知識から培われたいろいろな固定観念を持っている。
その固定観念に反する発見をしたときに、思わず「目からウロコが落ちた」という。 (画像クリックで拡大します)
私は、北栄町議会の広報特別委員会の委員長を拝命しているが、
議会だよりは、タテ書きが当たり前と思っていた。
ヨコ書きの議会だよりをただ1回見たことはあるが、
あまり強い印象・良い印象を受けなかった。
北栄町議会の議会 . . . 本文を読む
今日、北栄町の議会議員は、町内の主な公共施設を視察した。
合併に伴い、様子の良く分からない施設の実態を知ろうということで、
北条地区の議員は大栄地区の施設を、
大栄地区の議員は北条地区の施設を視察した。
私は、大栄地区の施設を視察した。
総括した感想としては、豪華でグレードの高い施設と手入れが不十分で悲惨とも言える施設の混在であった。
それぞれの時代背景があってつくられたもので、その是非をここで . . . 本文を読む
現代は、情報化時代である。
情報は大きな価値を持ち、情報の伝達手段、情報の売買、情報の公開など、莫大な利益を生む産業である。
恣意的情報操作で膨大な利潤を得ようとする不心得者まで存在する。
知りたいという願望を満たすもの、以前から提供されていた情報を手段を変えて提供するものなどいろいろであるが、このように情報が氾濫する時代に必要なものは、情報をどのように選択して得て、得た情報をどのように判断し、 . . . 本文を読む
民主主義
気になる新聞記事が、心に残っている。
それは、1月17日に日本海新聞の読者の投稿による
「戦後、民主主義は醸成されたのか」という記事である。
その内容は、小泉首相のこと、郵政民営化問題に端を発した衆院解散選挙と
その後、保身のために一転した政治家の行動、
金正日体制と変わらないような、小泉チルドレンの行動のことなどにふれ、
大が小を完全排除する、大が「正」で小が「悪」であるかのような . . . 本文を読む
2006年1月の行政報告より
砂丘地振興基本構想検討委員会が開催されました。
1月20日(金)~21日(土)
先進「道の駅」の視察と第4回目の砂丘地振興基本構想検討委員会を開催。
出席者:、委員9人中6人 事務局(企画情報課)1人 コンサル2人も同行
○ 道の駅「内子フレッシュパーク からり」 (愛媛県内子町)
山間の町。
人気の高い道の駅で、H7年から毎年、国等の補助事業を活用しなが . . . 本文を読む
皆さんは、トリノオリンピックで、3度目となる五輪にフィギュアスケート・ペアの米国代表として出場、ショートプログラムで6位につけた井上怜奈選手(29)のことを感動的に応援されたことでしょう。
ショートプログラムで、オリンピック史上初のスロートリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、フリーでの期待が大きく膨らんだが、残念ながら失敗し7位となったが、感動は金メダルでした。
彼女の人生も、家族の生 . . . 本文を読む
本日、北栄町議会 行財政改革委員会の中間報告の素案内容が決定した。
新北栄町での行政運営が不明確な中での議論であるが、今後の目指すべき自治体を想定し、その自治体実現のために、どのように行政運営・まちづくりに取り組むべきかを、行財政改革の理念、各事業・あり方を提言という形であらわした。
これは議論のたたき台をあらわしたもので、これからさらに議論を進めて行くことが必要である。
行財政改革委員会 . . . 本文を読む
国会では、小泉改革の「光と影」を論じている。
利害調整型の政治に嫌悪感と閉塞感を抱いていた多くの国民の支持を得て、驚異的な支持率のもとに、改革を進めている。
利害調整型の政治から、政策主導型の政治への大きな転換である。
政策主導型の政治による改革の方向は、正しい選択であると思う。
しかし、小泉政権以前の流れからといいながらも、
現在の、「勝てば官軍・・・・」「金の損得」を価値判断の大きなポイントに . . . 本文を読む