日々雑感  ~ 青亀恵一

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よいしょっライブ2011 秋の陣(10) 決め所はこれだ・・・

2011-10-18 07:41:00 | 音楽



「鈴懸けの径」は、
まったくクラリネットのために
作曲されたような曲である。

本来は、何なのだろう。

西洋音楽の影響をそのまま
日本の歌謡曲の中に
取り入れたような曲のような気もする。


澄み切った美しい音色でありながら、
どこかウラ寂しく歌う音色は、
ぴったりと「鈴懸けの径」に
はまっている。

この曲はぜひ、
YOU TUBEで聴いてほしい。

YOU TUBE鈴懸の径 - 鈴木章治 1980

http://www.youtube.com/watch?v=hwL4K_c8YbY

間奏もアドリブも懐かしい。

曲(歌)自体は、1942年の発売ということだが、
ベニー・グッドマン楽団のts奏者が
鈴木章治とリズム・エースに参加し
TBSホールで録音・放送したことでリクエストが殺到し、
大ヒットしたということだ。
(WikipediAよりの情報)

私的には、学生時代、
ラジオで聞いてから、
時折、聴きたい曲のひとつである。


ドッブリと(私的に)
1960年代に浸った。


若い世代は、この曲をどう感じただろうか。
曲が終わると早速、中年グループのアプローズ。

じっくり堪能したが、
ラストナンバーになった。

クラリネットといえば、ベニーグッドマン。

ラストナンバーは、「メモリー オブ ユー」

またまたトークで曲の内容をじっくりと説明。

佐々木先生、実に丁寧に、
曲ごとに説明をしてくれた。

バックのメンバーの巻きをものともせず。


「メモリー オブ ユー」をじっくりと詠い、
ステージを結んだ。




当然、アンコールの声が上がる。

拍手が鳴り止まない。


何を準備しているのか
興味も沸くし、期待もする。


長くなるので、今日は、ここまで。


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2 コメント

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昭和の雰囲気たっぷり (Jazz好き猫娘)
2011-10-20 12:48:56
邦画で昭和終戦直後か30年代辺りの時代映画には必ずって言ってイイ程この『鈴懸けの径』がバックで流れてた記憶がある。石原祐次郎とか…昔の映画で飲み屋街の場面とか…昔のクラブとかの場面に…。
曲目は解らなかったのだが今回のライヴで『鈴懸けの径』と言う曲だと言うのが解りましたょ(^^)
ユッタリとした哀愁漂う曲ですょね~♪
返信する
思い起こされるシーン (家主)
2011-10-22 12:14:41
そうですか。

石原裕次郎といえば、
嵐を呼ぶ男、
「おいらは、ドラマー・・・」
が、
すぐ思い起こされますが、
浅丘ルリ子との波止場シーンは、
絵になりますねぇ。

どこのシーンでも絵になりますが。

Jazz好き猫娘さんの絵になるシーンは、
何ですか。

返信する

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