レガスピ移住計画・渡世編

移住を夢見たオヤジが愛国語ります。

故三島由紀夫先生 割腹から40年

2010-11-30 17:16:05 | Weblog







23日、菅直人の北鮮による南鮮砲撃当時の事態掌握に関する問題が取り沙汰されました。
1部は、メディアによる一報でさえ、知らなかったと言います。

ただ、これを攻撃する側のトンマさも、かなりのもので、自称・軍事アナリストの小川和久は、「総理たる者、一刻の猶予も無く、国民に万全の体制とっていること、「韓国」に対し、全面支援を伝えるのが先決」とブチ上げたそう。

南鮮に何をするって?

馬鹿野郎。

南鮮は、日本領土を侵略占領している敵国だ。



以前に書きましたが、昔、西洋の偉い先生は、マスコミの自由な活動がなければ、完全な社会統制は不可能だと説きました。
この意味を、今、改めて考えると、大昔から、一国たる国民の半分の意識は、常に、単純な「好き嫌い」が優先され、その根拠を個々自ら掌握できず、むしろ、それを代弁してくれるマスコミ側に居て、情報を視覚的に、面白おかしく、先導的に与えられなければ、一定の出来事が含む真相への判断に必要な思考すら働かない、という証のように思えます。
時には、皮肉として「一般大衆」と言われる人達の事です。

この人達は、つまり、低俗朝鮮趣味に現を抜かす人達です。
歴史を顧みることなく、矛盾に目を向けず、商業主義に乗じて、国を売るにも等しい行為に手を染めている事を、目先の、一時の、余りにささやかな余興に酔いたいがために、公然と放任する人々。

否、僕は、攻撃しようとしているんではないんです。

くれぐれも誤解しないでください。

「一般大衆」も、マスコミも、これらは明らかに納税者であり、国民です。
そして、それが、場合によっては、国民の過半数に至りえると…

これが、今の日本の実態だということです。



マスコミに迎合する人達の明らかな問題は、その無責任さです。
自らの欲求のためには、事態を歪めていても気にとめようとしない。
その特徴は、日本の選挙に見て取れます。

上記の菅直人と小川和久のマスコミ上で行われたやり取りの陳腐さは、現・政体の無抵抗主義という様相を極めて分かりやすく象徴しています。
つまり、平和ボケです。
でも、それは、長年の平和でボケてしまったんでなく、これが、現代無抵抗主義者の様相だという事です。
そして、この政体を確固たるものに築き上げたのが、自民党政権でした。

今の社会を見てください。
多くが、民主党政権を嘆きながら、旧自民党政権へ期待の声を上げる。
正に、皮肉としての「一般大衆」そのもの。
この旧自民党政権時、一体、何が今よりマシであったか?

民主党政権は、旧自民党政権が創った政体を維持しています。
その実態を見ない振りで、何処に向けて何を批判しますか?

政体は、政治体制の骨格で、その点において、民主党政権は、旧自民党政権と同属で有る以上、日本の政体は1つです。
そこには、糞共産党でさえ含まれる。

この同属体制を創り上げたのが選挙システムで、それを許したのが国民の半数、或いは半数以上にある、個人的欲求を優先するところから生じる社会的無関心さ故の無責任さです。
でなければ、こんな体制が出来っこない。

国民半数の無責任さによって、選挙は、他方で個人的欲求である利権に支配され、結果、政体は利権の名の下に同属化された。
日本の政体が至った無抵抗主義は、そこから導き出された商業主義の方法論という訳です。



しかし、戦後65年、日本マスコミは、大昔の西洋体制理論に基き、全く見事に、その役割を果たしました。
主権無き現代日本が、無抵抗主義によって国民社会統制が謀られている現実を見てください。

是非もなく、そよそよと、その時々の時勢、風潮を身に纏いながら、拳を振り上げたり、また、面白おかしく、国民に商業主義を植え付けて行った。

日本の戦後復興は、主権回復によって完結する筈でした。
しかし、現在、その道は、完全に閉ざされています。
米国は、安保によって、日本完全復興を妨げます。

確かに、戦後、日本の国防に米軍がなくてはならなかった。
しかし、その目的は、やがて挿げ替えられ、自民党政権は、それを容認し、大陸のゴミクズどもと共謀し、マスコミの手を借り、国家ならぬ、金の成る「自由市場領域」を打ち立てようと謀り、民主党政権は、それを継承しているんです。

欧米を含めたアジア経済圏が望むまま、唯一の神道国家、日本が、主権無き自由市場領域と化す国民社会統制の一翼を担った日本マスコミは、現・政体によって称えられるかもしれません。
が、、、
日本の本分がそこで維持されますか?
それは、皇室によって形成される国体に准じた世界屈指の秩序体形社会の事です。
すでに、国民生活に皹が入れられているんじゃありませんか?
その先頭で、嘗ては平等で、支えあっていた筈の弱者が、寄って集って叩かれているんじゃありませんか?
そこで、日章旗を汚す輩はいませんか?

この自由市場領域に屋根はありません。
在日米軍でさえ、「標的」ですから。
自由市場領域という吹きさらしの中で、故三島由紀夫先生が最後にお守りしようとした皇室を、僕達は万全をもってお守りできますか?



ちなみに、単純を代表する1人の僕は、石原慎太郎先生も好きです。
この先生には本音が打ち明けられそうです。
でも、故三島由紀夫先生には、多分、恐くて何も言えなかったと思います。

--日本人が鯨を殺すように、私たち豪州のゴミは日本人を殺します--

2010-11-20 03:00:54 | Weblog
欧米におけるアジア支配の先兵は、豪州の白人どもであり得ませんでした。
豪州は、1788年以来、英国帝国主義の流刑地であり、今尚、ゴミ溜めとして存続しているに過ぎず、その愚劣さは、先住民族の多くが虐殺、根絶された例からも証明されます。
このゴミ溜めが、せいぜい勢いに任せ、寄って集ってリンチを加える以外、如何に能無しで有ったかは、大東亜戦争時の捕虜数で明らかでしょう。

http://www.max.hi-ho.ne.jp/nvcc/TR7.HTM
日本軍に捕らえられた捕虜等の行方:
捕虜合計
アメリカ人 25,600人(死亡 10,650人/41.6%)
イギリス・オーストラリア・インド人 130,000人(死亡 8,100人/6.2%)
オランダ人 37,000人(死亡 8,500人/23%)
(印国は、英国の「奴隷状態」にありましたから、豪州人と同一に見ることは出来ません。
また、死亡数が著しく低いのは、日本の戦争初期であった事が影響したとも思われます。)



--日本人が鯨を殺すように、私たち豪州のゴミは日本人を殺します--





無抵抗な者に寄って集る集団リンチが唯一の戦法である下等さは、アジア大陸種の特徴です。
この集団は、一種の発作状態にあると言われます。
モロコシの自堕落的なヒステリーは、黄砂が原因とも言われます。
そして、日常的なヒステリー状態を抑制するために、モロコシにはアヘンが必要でした。
つまり、現代の反日暴動のように、アヘンは、モロコシ社会の「ガス抜き」剤だった訳です。

欧州のゴミ溜めであった豪州白人社会が、この特徴を備えたのは、非常に面白いながら、日本社会でも同様の問題が頻発するのを見ると、大陸劣性種の血統的影響、または、環境的影響の大きさを思い知らされずにはいられません。
道義的集団にとって、それを得られない下等集団が敵でないのは当然ですから。

ただし、
全く残念ながら、現代日本は戦争を起こす、或いは応戦するシステムを持ちません。
自衛隊の能力は、警備以下です。
その証しを僕たちは、自衛権に基くと言われながら存在する自衛隊が皇室警護を担えない点に見なければなりません。
そして、在日米軍は、アジア経済圏において、「生きる標的」でしかない、と言う親米愛国者である某氏の言葉が、先のメドべージェフ北方領土視察の際に発表された「北方領土は日米安保に含まれない」という米国側の真意を裏付けていると見分けるべきです。

憲法改正がどうであれ、解釈がどうであれ、そして、自衛隊がどうであれ、そんなモノは、皆、その場凌ぎのウソっぱちでしかない。
日本政体は、とっくに無抵抗主義と化しているんです。





無抵抗のまま、嬲り殺されて良いなら、それは、仕方ありません。
でも、それが嫌なら、お守りすべきをお守りするなら、○を取りましょ。

尖閣諸島中国漁船衝突ビデオ流出事件・日本倫理に基く総括

2010-11-12 00:19:48 | Weblog
国は兵隊を創るが兵隊は国を創らないという理論があります。
本来、外界へ向けられるべき武力が内部に向けられるために、再建に必要な大衆活動が妨げられる状況を想像するのは難しくありません。
つまり、この理屈で言えば、最後に生き残るべきは民間人であって、また、戦後日本の復興に尽力してきたのは米軍でないという事です。
そして、日本の復興再建は未だ適わず、更なる尽力が求められていると、この事件を通して感じずにはいられませんでしたし、現状と、最初に米軍ありきだった日本復興の陰に、この理論の証を見る気がしてなりません。


国家における主権とは何か?
その最大効力を対外的に表示する意思。
つまり、宣戦布告の権利と考えます。

この観点から見ると、1つの事に気付かされます。
主権回復が得られてこそ、日本再建が果たされるとするなら、それは、敗戦からの現在の日本が、未だ再建整わず、という事態にある事です。
国民は、裕福になったかも知れません。
しかし、それが「主権」とは全く異なる次元で展開されている事は、今更言うまでも無いでしょう。
また、戦後65年、それが長すぎると考えるか、どうかは、分かりません。
日本の惨劇に比類がありませんから。


尖閣諸島中国漁船衝突事件ビデオ公開を民主党政権が嫌ったのは、経済界の圧力という観方が最もシンプルです。
そして、いみじくも、衝突事件ビデオ流出後、最初にモロコシで対応を図ったのがホンダでした。

最近、明らかにされたビデオ流出の経緯において、予てより伝えられていた、先の選挙時に民主党が謳い、消費税引き上げとセットにされた法人税引き下げの企業向け広告同様、菅直人の衝突事件ビデオの封印策が、口で言うほどに厳重でなかった事は、ほぼ、間違いないものと思われます。

資本主義者のデタラメな指図に従っただけの菅直人は、自らが、それを最高国家機密扱いにしておきながら、それに相応しい対策を取っていなかった---
その根拠は、流出ビデオが海上保安の「研修用」に編集されたものと近似しているという点で、国家機密が「研修用」として出回っていた、或いは、内部のより広い範囲に公開されていた事実によって裏付けているように見えます。

そして、ここに、主権国家への道のりに立ち塞がる、致命的な政体欠陥を、僕たちは、見て取らねばなりません。
それは、国家機密が漏洩する国では、戦争が行えないと言う事です。

憲法が放棄するのは侵略戦争であって、自衛権ではありません。
しかし、国家機密を保持できない国は、自衛のための戦闘上ですら、その作戦行動を維持できません。
つまり、未だ再建途上の日本にある政体の問題は、国家機密を保持できないまま、宣戦布告も、自衛権の行使すらも出来ないばかりでなく、そこに君臨する筈の自衛隊が、単なる雇用策としてのハリボテ軍隊である事を明らかにしてしまっている点にあります。

親米派愛国者である某氏は言いました。
「米国は、日本が憲法で定められていなくても、2度と戦争を起こせなくなっしまっている事を知っている。
米軍は、所詮、日本の軍事組織でなく、その行動は、飽くまで「日本軍」との共同作戦が前提になるが、日本に「軍」は存在しない。
にも拘らず、米軍が生きる標的として日本に止まっているのは、米国流の道義の表し方だ。」

米国に道義が存在し得るか?は、別として、道理には適う話と思います。


恥ずかしながら、僕は、本気で第二次支那事変、或いは第二次大東亜戦争を自分の死に場所と考えていました。
今か?明日か?と。
この尖閣諸島中国漁船衝突ビデオ流出事件が起こるまでは…

しかし、この事件によって、日本の対モロコシ軍事行動が起こり得ない事を知らされました。
日本は、現在も尚、軍事行動に必要な最低限の国家システムを持てず、運用さえ出来ません。

流出実行者氏の勇気の前に、初めて、自分の無知に気付いた事は、お恥ずかしい限りです。

その、僕如きに、実行者氏の名誉を弁護する資格はないかも知れませんが、1つ、書き添えます。

彼は何者にも勝る愛国者です。
愛国心以外、何が、あのビデオに影響されますか?


戦前、政治と国民は一体だったのか?と言うと、実は、そうでありません。
国民は反発もし、他国との関係に不利益を生じさせれば、暴動すら起こした。
その意味では、現在より、国民は、遥かに国政に近く、多くを知り、考え、血気盛んだったと言え、従って、より強固に大東亜戦争への突入を可能にしたと考えます。
そこに、政治と国民は、思惑の一致を見ていました。

今、国政に、より接近しているのは企業です。
ここに、政治と企業の思惑の一致があります。
しかし、この世に完全なものはなく、65年前がそうだったように、大勢は、いずれ混乱に陥ります。
その時、政治と企業の一致が徹底的に壊されるなら、そして、もし、国民が政治に、より接近しているなら、日本の再建は完了に向けて加速されます。



宣戦布告はまだかいな?

2010-11-02 02:03:12 | Weblog
2002年、某政治掲示板でちょっとした論戦になりました。
北海道選出の前衆議院議員、鈴木 宗男に関する事柄です。
当時の自民党政権は、北方領土奪還を、侵略者どもに向けた「人道支援」から解決を図るという前代未聞のオチャラケため、鈴木 宗男を筆頭に置いた、友好的開放団を組織し、現地へ送り込んでいました。

この開放団を無意味とした僕の投稿に、北海道在住らしい参加者が噛み付きました。
「鈴木 宗男先生は、多くの地元支持を受けている。」と言うんです。

でも、この論戦は長続きしませんでした。
鈴木 宗男が間もなく逮捕されたからです。

ロシアのメドべージェフが1日、大統領として初めて、国後島を視察。
北海道へ強制送還された国後島住民等を含め、1部が抗議行動を繰り広げる様子がテレビで紹介されていましたが、当のメドべージェフは、自民党政府が贈った支援設備の出来の悪さを皮肉ったりしていたそうです。

自民党政府の「人道支援」が失敗であった事は、この時、証明されたと確信します。

しかし、現・民主党政府は、対モロコシ政策で、全く同じ失敗を犯しました。

バカは叩かれ、痛い思いをしなければ分からんのだぞ!


日本のマスコミは、メドべージェフが国後島視察を踏み切った理由として、普天間問題後の日米歩調の乱れを突かれた可能性を挙げました。
が、これは、可笑しい。
歩調の乱れは、あくまで今後の体制改革計画での事で、その影響は日米間の何処1つにも現れていないし、真に残念ながら、現状、何1つ変わっていないんです。

足元を突かれたのは、菅直人の対モロコシ腰抜け外交です。

何をしたって、ヤツ等は何もできないと見透かされたんだよ、この恥さらし野郎が!

ケンカ1つできやしねぇ!

1度でも、テメーが記者や同僚に声を荒げる調子でモロコシをどもを吊るし上げてみろ。

国民はな、戦争になりゃ、テメーのような半端モンのために死ななきゃならんのだぞ。

1度くらい、テメーが歯を食いしばってケンカして来い!

ぼけ。