レガスピ移住計画・渡世編

移住を夢見たオヤジが愛国語ります。

消費税増税で参院選、民主の大敗はなくなった?

2010-06-24 18:56:47 | Weblog
皮肉じゃないんです。
選挙直前に俄かに打ち出されたイラ菅の「消費税10%案」
それが選挙対策でない筈がない。
そして、それは、法人税減税と抱き合わされていると訴える共産党の言い分の通りなんです。
つまり、民主は、次の選挙対策で、すでに企業票の取り込みかかっていると言うわけ。

もし、参院選で、この効果が明らかになれば、今後、むしろ、自民から、党首の首を挿げ替えての民主への歩み寄りが図られると見ます。
それこそ経団連と小沢一郎の思う壺。

その壷は、近い将来、日本企業の中国工場の「帰国」を果たさせるでしょう。
それと同時に、大陸種という超低層労働者の日本への移動が大々的に開始されます。
そして、国の赤字は解消。
第2期バブルが起きます。

愛国者風・拝金主義者の皆さん、おめでとう。


一人一党精神は、日の丸で、決して誰も威圧しない。

一人一党精神は、怒号と共に、決してそれを振りまわさない。

日の丸こそ、皇室と臣民が織り成す国体の象徴。

従って、皇室に準じて美しく、尊い。

僕たちの胸の、或いは額の、或いは背の日の丸は信義の刻印であって道具じゃない。

それでこその日の丸仁義。

欧米迎合が齎した中共経済圏の要、電子部品製造工場に米国があける風穴

2010-06-10 21:39:04 | Weblog
中国経済圏の牽引力の1つが、電子関連製造工場です。
これは、パソコンでインターネットを少なからず利用する皆さんが、知る、知らないに関わらず、非常に身近に置いている機器の製造元でもあります。

パソコン関連メーカーの世界的大手と言えば、マイクロソフトとアップル。
両社は犬猿の仲でも知られているとか。

それらの下請けの多くは、台湾に本拠地を持ち、「サブベンダー」と呼ばれています。
その代表格の1つがFoxconn。
聞き慣れないメーカーですが、日本のパソコンメーカーとの取引も多いようです。

そのFoxconnは中国に数万人規模の工場を持つと言われます。
その工場で、今年に入り、労働者の自殺が相次ぎました。
聞いたところでは、その数、9人、或いは10人…。

以前、その工場での労働者虐待が問題化し、アップルが調査に乗り出した事があったそうですが、虐待の事実が見つけられなかったと報告されています。
また、マイクロソフトも最近、他の提携中国工場を、同様の事情で調査しています。


共産国、中国の資本主義化の要は、技術力以前の「低賃金力」にありました。
着の身着のまま、食うや食わずの極貧地方住民が、その活力を支えていた訳です。
しかし、上層劣性種は、その下層劣性種の活力さえ、食い物にし、踏み付けるしか能がありません。
何とも哀れな隣国の話です。

が、、、
この話。
ここだけでは終わりませんでした。

Foxconn代表は、仏僧に祈祷を依頼しつつ、中国工場労働者待遇改善のため、賃金引上げを発表しました。

たとえ、在日の悪行に悩まされ、無恥な中国政府の戯言に苛立つことがあっても、隣国の貧しい人々の、その場しのぎかもしれない救済策に、少々安堵するのは、高度秩序社会を形成する日本人故の情という英知があるからです。

しかし、思い出してください。
中国資本主義化の要が「低賃金力」にある事を。

そして、早速、米国はメディアを使って、Foxconn代表発表に噛み付きます。
「発注元のメーカーが、中国工場労働者昇給によるコストから影響を受けるなら、ベトナム、インドへ発注先を変える可能性がある。」


ここで全く不思議なのは、米国メーカーが送り出した「調査団」の意味です。
つまり、彼らの本当の役割は、「問題なし」を公表する事以外になかった訳です。
問題があるなら、それを改善するためのコストが否応なく、かかりますから。

拝金主義者の資本主義的愛国者が、日本原生保守と、決して相容れない理由が、ここに明らかにされたことは、むしろ幸いです。

連中の基礎は、茶番です。

まんまとそれに乗り、誇らしげに「世界の下請け工場」を吹聴する中国要人の下、それに適うために、貧しき中国国民は、これからも職場で踏み付けられ続けます。

鳩山末成り友の会会報最終号: お疲れ♪

2010-06-05 09:04:00 | Weblog
日本の主権回復が叶うのは、簡単じゃありません。
それは絵空事じゃないからです。
どれほどの政治家がいくら訴え続けたって、体制が現状維持では、所詮、スローガンや建て前や、言葉遊びにしか成り得ない。

主権とは、そもそも、国体を対外的に影響させる事です。
日本の国体は、皇室を中心に仰ぐことですから、国民は内向きでなければならない。
それが小日本主義です。
そして、この主義は、他国との流通を機能させる事で適う資本主義と全く相反する。

つまり、国体を取り戻すとは、現政体の転覆を謀る、という事なんです。

自主憲法を持ち、自衛隊を「軍」に格上げしても、主権回復は出来ません。
同時に、米国の影響を完全に取り除かれなければならない。
そして、現アジアで米国の影響を取り除くという事は、現実に、中国、韓国、北朝鮮、更にロシアと構え合うという事です。


「さぁ、日本は主権を回復させました!」
と世界が報じた時、アジア経済圏最大の牽引力は、相互流通から離脱しています。

トヨタはどうなっていると思います?
間違いなく、日本から逃げ出してますよ。
だろ?

失業率、60%、或いは70%以上。

銀行破綻に増税、そして治安の悪化。

反日分子は、ここぞとばかりに暴れだしますが、「反日狩り」も全盛を極めるでしょう。

と、いう状況を、想像した時、現代のどれほどの国民が、主権回復を望みますか?
そして、それこそが、米国の目的だった訳です。
それが連合軍の戦後処理効果です。
そして、それは、憲法同様、日本固有の戦後処理に成り得ない。

従って、独立国家が当然、持ち合わせるべき主権を回復するためだけの事でも、日本人は大騒ぎしなければならないんです。

しかし、そこに起こる混乱は、長く続きません。
そこが白人やら、拝金主義者の認識の甘いところ。
そして、反日大陸種が最も恐れるところです。

2度の大戦を1国で引き受け、甚大な損害を被りながら、それを完結させた英知を、大陸種は、目前で見続けてきました。
それを理解する能がないなら、意識から、それを消し去る能もありません。
連中は、怯えているんです。
日本が恐ろしくて仕方ない。
従って、軍備に躍起になる中国も、移住を必死に画策する韓国も、頼れるのは在日米軍だけなんです。

主権回復後、多少の小競り合いがあっても、大陸種は侵攻して来ないだろうと僕は踏みます。
逆に、パニクった中国は、大陸内側へ侵攻するかもしれません。

もちろん、日本は、どんな小競り合いにでも十分な戦果を上げる必要がありますが、世界は、これらの経緯から、日本が育む高度秩序社会の真相、日本主義を再認識する事になります。


1つの問題は、主権回復への道のりを、誰が何時、つけて、それに十分な支持を、どう得るかです。

民主党そのものは、外国人参政権さえ持ち出さなければ、観方は変わったように思います。
しかし、外国人参政案を持ち続けるなら、民主党政権は潰れなければなりません。
それは、自民党も同じ。

一方、鳩山末成りは、真面目に在日米軍撤退を考えていたようです。
しかし、その重責に最後まで堪えられない事を悟ったが故に、あの「甘かった」という情けない声明表現に終わってしまったと思われます。
彼にとっては切腹のつもりだったのかも知れませんが、献金問題で母親に責任をひっかぶせた末成り振りは、最後の最後まで変えられる事なく、小沢と手に手を取って辞めたのも、その延長としか見えません。

しかし、首相として反米を試みた、その信義は、立派。
そこに不足していたのは、1つ。
鳩山末成り自身が認めた、最前線で戦い続ける覚悟です。

この事は、原生保守全てが自戒として、胸に留めておくべきです。

そして、1つの問題は、宿題として、僕たちの目前に横たわり続けます。