レガスピ移住計画・渡世編

移住を夢見たオヤジが愛国語ります。

最近、またフィリピーナと仲良しになりました。

2009-07-28 09:11:31 | Weblog
と言っても、旧知の間柄で、元妻の店で退屈すると通っていた、もう1軒のフィリピンパブに居たタレントのLです。
当時、Lには偽名を使い、しかも、その店の経営者は、我が親分と「反目」の関係で、通っている事自体、内緒にしていたんです。

去年、セブのMを蹴飛ばし、今年、最後の伝と思っていたダバオのNを投げ飛ばし、今度こそ綺麗さっぱりフィリピンとは縁が切れたと思っていました。
そして、最近、2人の日本人女性に立て続けに振られ(>_<)、その最中にぎっくり腰に見舞われるなど、そりゃ、思い出すだけでも卒倒するような地獄の日々を送っていたんです。

そこへ先日、姐さんからの電話でギクリ。
大体、問題が起こると、このパターンです。
背後で我が親分は大声を上げています。(・_・;)
でも、機嫌は悪く無さそう。

親分が出て、「お前と話したいっていうコがおるから待っとけ」
と言われて、次に出たのがLでした。

聞くところでは、僕より先に結婚して来日。
男の子を1人儲けながら、先月に離婚手続きを済ませ、帰国準備のためのアルバイトに、親分の所へ転がり込んだようです。
日比は狭いですね。(^_^;)

姐さんの店で働き出して、”以前”は「山ほど」居た本チャンの舎弟衆の写真を見ていたら、そこに紛れていた僕を見つけたそうです。
でも、名前が一致せずに大騒動?に。(*^_^*)

結局、ウソは全部バレましたが、月日は有り難いクッションになってくれました。


詳しい事は良く分かりませんが、彼女と息子さんの再来日に問題はなく、できれば台風シーズン前に一旦帰国したいそうです。
ただ、行楽シーズンと重なって、航空券入手が難しいとか。

「一緒行きたいか?」とL。
「行く行く!」と僕。

すると、
「行ってどうする!?
あなた、フィリピン人に騙されたのに、まだフィリピン好きか!?
ばか!」

(^_^)/

「行って、毎日バテバテしてるか?
行ってもしょうがない。
何もないよ。
お金なくなる。」とL。

実家はマニラ空港のすぐそばだそうです。
飛行機からでも見える事があったんですが、近くに高級住宅街があるんですよね。
それを横目に暮らしていたそうで、2度と、その暮らしに戻るつもりはないそうです。
その意味では、彼女の「夢」は長男によって叶えられた訳です。

この期に及んでも、僕のレガスピへの想いは変わりません。
でも、あの、澄み渡る遥かレガスピの印象と、喧騒と熱射と虚構のマニラの印象は一緒にできません。
マニラは、通り過ぎるだけだから耐えられる気もします。