うちの長男は今受験勉強の追い込み中。
その長男がちょっと前に現国の問題集を持ってきて「これおもしろいから読んでみ」と。
それが干刈あがたの『プラネタリウム』の一節。
たった2ページだけどおもしろい。続きが読みたい。
ほとほと少年(長男)としみじみ少年(次男)が生き生きと描かれてる。
さっそくamazonで注文♪と思ったら…作品全部が絶版。
なんてこった。
ブックオフで中古で出てる分大人買い。
文章からこの干刈さんて最近の人と思ったら1943年生まれだって。
その上、49歳の若さで亡くなってる。
「芥川賞を取らなかった名作たち」って本にも載ってるらしい。(この本も読みたい)
名作だけど賞を取ってない、絶版、既に故人、いかにも入試に出てきそうな人。
この『プラネタリウム』という作品は『樹下の家族』という単行本に収録されていたんだけど、
文庫では『ウホッホ探検隊』(福武文庫)に収録されていて、
文庫版の『樹下の家族』(朝日文庫)には収録されてない。
出版社もばらばらだし。なんだかぞんざいな扱いだな。
良い文章書くのに。
私の評価は★★★★☆
その長男がちょっと前に現国の問題集を持ってきて「これおもしろいから読んでみ」と。
それが干刈あがたの『プラネタリウム』の一節。
たった2ページだけどおもしろい。続きが読みたい。
ほとほと少年(長男)としみじみ少年(次男)が生き生きと描かれてる。
さっそくamazonで注文♪と思ったら…作品全部が絶版。
なんてこった。
ブックオフで中古で出てる分大人買い。
文章からこの干刈さんて最近の人と思ったら1943年生まれだって。
その上、49歳の若さで亡くなってる。
「芥川賞を取らなかった名作たち」って本にも載ってるらしい。(この本も読みたい)
名作だけど賞を取ってない、絶版、既に故人、いかにも入試に出てきそうな人。
この『プラネタリウム』という作品は『樹下の家族』という単行本に収録されていたんだけど、
文庫では『ウホッホ探検隊』(福武文庫)に収録されていて、
文庫版の『樹下の家族』(朝日文庫)には収録されてない。
出版社もばらばらだし。なんだかぞんざいな扱いだな。
良い文章書くのに。
私の評価は★★★★☆