パブロフ

ちょっぴり？いや、かなりＢＩＧサイズなナチュ。
パブロフの犬の話で・・・
自分もそうだといい始めた。

ナチュ　　「俺もさ、パブロフの犬みたいだよ・・・」

私　　　　「はっ？犬犬犬」

ナチュ　　「パブロフの豚・・・」

何度も聞きなおして、ちょっと失礼だったかな

郷ｇｏ！

私　　　「あのさ～、ほらあの曲。郷ひろみの2億・・・」

ナチュ　「あ、2億6千万の瞳」

私　　　「それじゃあ三つ目になっちゃうじゃん、4千万でしょ」

ナチュ　「そっか・・・」

さかなのマーク有り

今日はナチュと二人で三渓園に行った。
お天気も良く、お散歩日和でリフレッシュできた。

その帰り道。助手席のナチュが言った。

ナチュ　　「なんか渋いね、あの店？」

私　　　　「どれ？」

ナチュ　　「あの店（と指を指す）、たいころぼう。」

私　　　　「ん？たいころぼう？？？」

ナチュ　　「変わった名前だよねえ。たいころぼう。」

私　　　　「ねえ、あれはたいこう望って書いてあるんだよ。ろじゃなくてう」

ナチュ　　「・・・」

私　　　　「魚のしるしも描いてあるじゃん。」

と、ダメ押しする私の方を全く見ず、外を見ながら一人自分のアホさ加減に笑っている
様子のナチュであった

影絵

仲良しだけど別室で寝ているナチュと私。
ナチュが本を読んでいたので、ＢＥＤのところの電気だけで部屋の電気を消していいか
確認したところ・・・

ナチュ　　「いいよ（と、手を振るナチュ）あっ、手が大きく映ってる」と、壁にナチュの手が影絵のように映っていた。

私　　　　「ホントだ、おやすみ～。」と、部屋のドアを閉めたふりしてこっそり覗く。

するとナチュは一人で影絵をして遊んでいる。
何を作っているのかと見ていると、どうやら犬だか狼だかを作って、
口に見える二本の指をパクパク動かしている。
ニンマリしながら私がドアを開けると・・・

ナチュ　　「あっっ、見てたの？？？」と恥ずかしそうにする
37歳サラリーマンであった。

ＫＡＮ

最近ＫＡＮにはまっている私。
ことの発端はAMAZONのダイレクトメールでDVD発売を知ったこと。
ちょっとネットで検索して、動画なんか見てたら懐かしくって。
うっかりベストのアルバム2枚買っちゃいました。
そんなわけで最近は車に乗っていてもＫＡＮが流れている。

ナチュ　　「カンはいい作詞家だと思うけど、あんまり良いソンガーでは
　　　　　　ないと思うよ」

私　　　　「ソンガーシンガーでしょ」

ナチュ　　「シンガーソングライター…シンガーソング・・・シンガー・・・
　　　　　　シンガーか」

歌？独り言？

今日、ナチュはいつもの勤務先とは別の場所に出勤。
何か用事があり、そちらへまず行き、いつもの場所へ出勤とのこと。
昨日から心配だったようで・・・

ナチュ　　「あ～、明日忘れずに○○（場所の名前）に行かないと。」

私　　　　「そうだね。」

ナチュ　　「メモに書いておこう。明日は○○へ行くって。」

私　　　　「そうだね。」

ナチュ　　「このメモ、明日までここに置いておいてね。」

私　　　　「うん。」

そして今朝・・・
ナチュ、メモを発見し、そうだ、今日は○○に行くんだった！と思った様子。

ナチュ　　「電車に乗っても寝ちゃいけない～、電車に乗っても寝ちゃいけない～」

なんだそれは？歌か？独り言か？ささやきか？今日は、2個目の駅で降りて乗り換えないといけないから寝ちゃいけない、そして乗り換えだし・・・いつもは片道40分近く同じ電車だから爆睡している様子。たまに乗り過ごすナチュである。
そんなわけで、自分へのおまじない？してるらしい

私　　　「電車に乗っても寝ちゃいけない～、電車に乗っても寝ちゃいけない～」
と私も見送りながら歌ってあげました。
ニンマリしながらエレベーターに乗って出かけたナチュ。
ちゃんと○○へ行ったかな・・・