転移がんから復活、畑も止めず耕し,今年も旅や釣りがしたい・・

野遊び行跡ブログが'09年背中の激痛で入院、腰椎への前立腺転移癌!'25年には肺癌を超えて罹患率一位か原因は牛乳・肉食?

本年最後の診療

2010-12-26 | 病状日記
今月のウロ科の診療はフルコースを受診した。
投薬は、カソデックス錠80mg/一日一個服用分、リュープリン皮下注射3.75mg、ゾメタ液点滴注射4mg/5mL(同時に5%糖液100mL)。 
治療は、検尿・異常なし、採血・結果は来月。その他問診も特に変化なし。 
 
あと一年半、このままの診療を続ける予定。 
 
診療のあと、年一回の定期健診の結果が健康管理センターで告知された。 
先般受診した内容が知らされるのだが、応対の看護師が「のちほど医師からお話しがありますので待機していて下さい」とのこと。 
ほかの人達はカウンター越しに2,3言の説明があり、結果数値表を渡されてオシマイ、なのに、「そのほう しばし待たれよ」、とはナニゴトであろう。また、ナニか発症したのか・・
一瞬、ヤーな感じがした・・・
 
20分後、カウンセラーのような人が現れた。
曰ク、当市では予防可能な生活習慣病の発現数ゼロ、を目指してメタボ対策を実施します、と。
 
それなら一昨年、目標設定だけを別の病院でやりかけた記憶あった。
あのころは、なかなか治らない腰痛(実はがんの腰椎転移が進行中)で通院治療していた ついでの定期健診であり、同様の脱・メタボ改善策を書かされた。
 
その数ヶ月後、身動きならないほど悪化した病状のため緊急入院したが、そのベット上にいるとき、メタボ改善策は実施していますかー、とのお尋ね書が市から届いた。
「今はそれどころではないY、転移性前立腺がんで入院闘病中ダ!、健診にPSA検査の項目を入れてくれい、早期発見されてれば かように難儀な事態にはならなかったのに・・・」というような返事を書き送ったものだった。(後日、市から返書は一応来た)
 
深刻なメタボや成人病傾向でもないのだが、カウンセラーのリードで出た対策は、運動量を増やす、このために30分程度の散歩、体操。 γGTP上昇(基準値50→124へ上昇)により酒の量を2、3杯から1,5杯に減らす、だった。
こうすることで体重を2、3kg減らす、また腹廻りを1.5cm締めることを目標値に置く、と。
その実施状況は数ヶ月後にチェックされるそうだが、治療から予防へ医療体制は変わりつつあるのだろう。医療費節減と健康保持のため、この理屈はアタマではよくわかった。
そのあと、内科医からさらに補足説明がされ、現状の食事療法の内容を言うと、「甘いものの節制は不用ですね、」と。
カミさんにつられて、食後に和菓子をちょくちょく食べるが、これがカロリー過多の一因、とのことで対策では食べてはいけない、とされたのだった。
 
目標値が記入された手帳を渡され、「ここに住所、氏名を記入するように」と言われた。拇印も押しますか?と聞いたら、反則キップじゃありません、と笑われた。
 
帰路、食べてはいけないトリのから揚げを少し買って、昼食にした。(!)
 
 
翌日、気が付いたこと。
(治療中の病状と薬は健診時告知していたのだが、その確認をし忘れた。つまり投薬中の内分泌治療には肥満傾向があるように思ったが、ハテその関係は?と。健常者と同一基準で数値設定していることになるが?・・肝心なことをよく忘れる、まだらボケの始まりか、)
 
副作用のこと:カソデックスの副作用を忘れていた、自分の過去記事にあったのに!
重大な副作用として、
(1)AST・ALT・AL-P・γ-GTPの上昇
などを伴う肝機能障害,黄疸がおこることがあります。
(2)白血球減少,血小板減少がおこることがあります。
(3)発熱・せき・呼吸困難などを伴う間質性肺炎が報告されています。


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